外務政務官に就任した生稲晃子参議院議員。韓国メディアが2022年8月の共同通信の報道を取り上げ、11月24日、生稲氏が参加した佐渡金山(新潟県)の追悼行事に韓国政府関係者が参加を見送るなど、外交問題に発展した。
その発端となった共同通信の報道とは、「自民・生稲氏ら20人超が靖国神社参拝」という記事だった。共同通信は11月25日に誤報と認め訂正。28日には水谷亨社長が生稲晃子氏本人に謝罪を行った。
一体、何が起きていたのか。 「週刊文春」は11月26日付で共同が全国の加盟社に送付した、誤報の経緯についての説明文書を入手 。そこには、驚きの“言い訳”が――。
「当日、手分けして靖国神社の取材にあたっていた時事通信社の記者が、生稲氏が参拝に来たとグループLINEで連絡。それをそのまま記事化してしまったというのです」(共同記者)
文書に書かれていた驚くべき背景、経緯とは? その詳細は現在配信中の 「週刊文春 電子版」 で読むことができる。
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