バラエティ番組「ラヴィット!」で、タレントの若槻千夏さんが意外な一面を見せ、話題になっています。苦手なホタテを食べて思わず涙ぐむ姿に、視聴者からは驚きの声が上がりました。一体何が起きたのでしょうか?
「ビリビリ食わず嫌い人狼」で試練
3日に放送された「ラヴィット!」の「ビリビリ食わず嫌い人狼」コーナー。出演者たちは順番に好物を食べる中、実は苦手なものを食べている2人を当てるという企画です。若槻さんは「ホタテのバターソテー」を口に運びましたが、咀嚼する様子がおかしいと他の出演者から疑いの目が向けられました。
若槻千夏さんが出演した「ラヴィット!」のワンシーン
続くSnow Man佐久間大介さん、コットン西村真二さんの番になると、若槻さんの異変に気付いたMCの川島明さんが「なんで若槻さん今泣いてるんですか?」と声をかけました。
20年ぶりのホタテで涙
カメラに映し出された若槻さんは、目に涙を浮かべ、必死に笑顔を作ろうとしていました。「バラエティーって面白いなって…」と冷静を装いましたが、表情は引きつったまま。結局、全員が若槻さんに投票し、彼女自身も“人狼”であることを自白しました。
「ビリビリの方がマシです。私、20年ぶりくらいに食べて、正直もうちょっと我慢できるかと思ったんだけど、ちょっと口の中でダメな感じがじわじわきちゃって、すみません」と、涙ながらに語った若槻さん。
料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「食の好みは人それぞれ。無理強いせず、楽しく食べられることが大切です」とコメントしています。
ネット上でトレンド入り
番組終盤では、相席スタート山添寛さんが視聴者プレゼントのキーワードを「若槻号泣スタジオ騒然」と発表。このワードはネット上でトレンド入りし、「2個目のホタテよりビリビリ椅子を選ぶ若槻千夏…そんなに嫌いなのね」「泣いちゃうくらいに嫌いなのに頑張ったね若槻姐さん」「本当に辛いんだろうな でもそこまでガチでやってるのはスゴい!」「ガチで体調悪そうやんw」「ビリビリ嫌いなあの若槻さんが!そこまでか」などの声が上がりました。
今回の出来事で、若槻さんの意外な一面が明らかになり、視聴者に大きなインパクトを与えました。彼女の真摯な姿に、共感や応援の声が多く寄せられています。