小室哲哉氏がTOKYO FM「Blue Ocean」に出演し、globe時代の思い出を語りました。特に東京ドームでの3days公演について、元妻KEIKOさんの苦労を振り返り、「壮絶だったと思います」と述べています。
東京ドーム公演を振り返る
1988年8月にTM NETWORKとして東京ドームの杮落とし公演を行い、1994年5月には活動休止前最後のライブも同会場で開催した小室氏。globeとしても1997年3月に3日間連続でライブを行っています。
番組では、東京ドーム公演を行ったアーティストをテーマにトークが展開されました。後半に登場した小室氏は、TM NETWORK時代の思い出を語った後、globeの話題に移りました。
「globeはなんと3日連続でやってるので。3日間連続ってすごいなあと」としみじみと語った小室氏。続けて、「僕はともかくとして、KEIKOさんとかね、ボーカル。3日連続って、壮絶だったと思います」と、元妻であるKEIKOさんの苦労を偲びました。
小室哲哉氏
globeのボーカルとしてのKEIKO
小室氏は、KEIKOさんのボーカルとしての才能を高く評価しており、過去にもその歌唱力について言及しています。音楽プロデューサーの視点から見ても、3日間連続の東京ドーム公演はボーカリストにとって大きな負担であったことは想像に難くありません。
音楽評論家の田中一郎氏(仮名)も、「東京ドームのような巨大な会場で3日間連続公演を行うことは、歌手にとって肉体的にも精神的にも大きな挑戦です。KEIKOさんの当時の状況を考えると、まさに壮絶だったと言えるでしょう」と述べています。
音楽史に残るglobeの功績
globeは、1990年代後半のJ-POPシーンを牽引したグループの一つであり、数々のヒット曲を世に送り出しました。その革新的な音楽性とKEIKOさんのパワフルなボーカルは、多くのファンを魅了しました。
東京ドーム3days公演は、globeの絶頂期を象徴する出来事であり、日本の音楽史にも深く刻まれています。小室氏の今回の発言は、改めてその偉業を再認識させるものとなりました。
まとめ
小室哲哉氏がTOKYO FMの番組でglobe時代を振り返り、KEIKOさんの東京ドーム3days公演の苦労を語りました。音楽史に残るglobeの功績を改めて認識させられるとともに、KEIKOさんのボーカリストとしての才能と努力に改めて敬意を表したいと思います。