紀子さま 学習院を選ばれず…悠仁さまの筑波大合格までにあった東大進学への“強いこだわり”


【写真あり】ご友人たちと別れた後、物憂げな表情で歩かれる悠仁さま

12月11日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが、筑波大学を推薦入試で合格されたことが明らかになった。悠仁さまが受験されたのは生命環境学群・生物学類で、本誌12月3日発売号では悠仁さまが試験に臨まれていたことをいち早く報じていた。

悠仁さまのご進学先が決まったことで、母親である紀子さまもさぞお喜びのことだろう。9月11日に58歳になられた紀子さまは、お誕生日に際して宮内記者会から寄せられた悠仁さまのご進路に関する質問に、冒頭のように回答されていたのだ。

9月6日に18歳の誕生日を迎えられ、成年皇族の仲間入りをされた悠仁さま。紀子さまはご自身のお誕生日に際しての文書のなかで「母としての感想」として、1300文字を超える長文で愛息への思いを綴られていたが……。

「紀子さまは悠仁さまが幼いころから自然に慣れ親しみ、トンボやヤゴなどの生き物に関心を広げていたことを振り返られていました。日々の生活で昆虫などの観察を続けてこられた悠仁さまの体験が、《いまの本人の成長へとつながり、支えているのだとつくづく感じています》と感慨深さを記されていました。しかし宮内庁内ではこの内容に、“トンボなどの研究は推薦入試を突破するための実績作りなどではない”と、強調しているように読めたという声も上がっていたのです」(皇室担当記者)

悠仁さまの進学先をめぐっては、紀子さまが東京大学へのご入学を長期計画で戦略的に進めてこられたとも報じられてきた。悠仁さまはこれまで学習院以外の学校で学ばれており、皇族として異例のご進路を歩まれている。しかしその進路に関しては、国民から批判的な意見も寄せられていた。

「皇位継承順位が2位の悠仁さまのご進学先は、10年以上前から注目され続けていました。しかし秋篠宮ご夫妻は教育の場として学習院を選ばれず、悠仁さまはお茶の水女子大学附属小学校・中学校で学ばれ、現在は都内屈指の進学校である筑波大学附属高等学校(以下、筑附)に通われています。

紀子さまは祖父と父が東大卒、実弟の川嶋舟さんも東大大学院で博士号を取得しており、とりわけ東大に強いこだわりをお持ちだったようです。いっぽうで悠仁さまはお茶の水女子大学附属幼稚園を『特別入園制度』で、筑附へは『提携校進学制度』でご入学。しかし宮内庁からは『提携校進学制度』の基準なども明らかにされず、説明も十分とはいえませんでした」(前出・皇室担当記者)



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