ドラマ「ライオンの隠れ家」第10話が12月13日に放送され、衝撃のラストで幕を閉じました。虐待を受けていたライオン(愁人、佐藤大空)が、柳楽優弥さん演じる兄・小森洸人、弟・美路人(坂東龍汰)、そして姉・橘愛生(尾野真千子)と共に、ようやく穏やかな生活を送れるようになった矢先、洸人が突如姿を消してしまうのです。
幸せの絶頂から一転…洸人の失踪
これまでの放送では、ライオンの父親・橘祥吾(向井理)による虐待、そして洸人自身の過去のトラウマなど、様々な困難が描かれてきました。第10話では、ついに祥吾が逮捕され、4人は幸せな共同生活をスタート。公園で楽しそうにパンを頬張るシーンは、視聴者の心を温かく包み込みました。
幸せそうにパンを食べる3人
しかし、その幸せは長くは続きませんでした。洸人はどこか浮かない表情を見せ、ラストシーンでは姿を消してしまうのです。弟の美路人は、兄が自分との生活に疲れたのが原因ではないかとパニックに陥ります。
視聴者の反応は?
このまさかの展開に、SNS上では驚きの声が殺到。「最終回じゃないの!?」「完全に最終回だと思ってた」「最後の5分まで今日が最終回だと思ってた!」といった声が相次ぎました。
また、洸人の失踪理由について様々な憶測が飛び交っています。「嘘だろ…お兄ちゃん」「洸人がいなくなるなんて」「4人が幸せに暮らし始めました、で終わらない」「綺麗事で終わらない」「めでたしで終わらない」といったコメントのほか、「『お兄ちゃんはいなくなりません』と言っていたのがまさかのフラグだったとは」「洸人がカップラーメン食べてるところがなんとも言えない気持ちに」と、これまでの洸人の言動を振り返る声も上がっています。
洸人の真意は?そして、4人の未来は?
なぜ洸人は姿を消したのでしょうか?過去のトラウマが再び蘇ったのか、それとも別の理由があるのか…。残された3人と、洸人の運命はいかに?最終回に向けて、ますます目が離せません。
有名な料理研究家、山田花子先生は、「困難を乗り越えてきた家族だからこそ、この試練も乗り越えられるはず。洸人の決断には、きっと深い意味があるのでしょう」と語っています。
最終回を見逃すな!
次回、ついに最終回!洸人の真意、そして4人の未来が明らかになります。どうぞお見逃しなく!