てんちむ氏敗訴にラファエル氏が助言「案件だけくれる奴の言うこと以外信用しない方が良い」

てんちむこと橋本甜歌氏が、豊胸隠蔽問題で3億円超の賠償命令を受けた件で、YouTuberラファエル氏がX(旧Twitter)で助言を送りました。果たして、その内容とは？今後のてんちむ氏の動向にも注目が集まります。

ラファエル氏の助言とは？

2024年12月16日、東京地裁にて、てんちむ氏がプロデュースしたナイトブラに関する訴訟の判決公判が開かれました。豊胸手術を隠したまま商品を販売していたとして、メーカー側との訴訟で、てんちむ氏に3億8457万4504円の損害賠償命令が下されました。

てんちむ氏のXアカウント

この判決を受け、てんちむ氏はXのアカウント名を「圧倒的敗訴」に変更し、「裁判結果ですか？お察しください」と投稿。インスタグラムのストーリーでも「色々決めたら話します、ちょっと長考させて下さい」と心境を吐露しました。

こうした状況の中、YouTuberのラファエル氏が17日にXでてんちむ氏への助言を投稿。ネットニュースのスクリーンショットを引用し、「色んな人が動画撮ろうとか色々話持ってくると思いますが、SNSに上げずに黙って金と中抜きせずに案件だけくれる奴の言うこと意外信用しない方が良いですよ」と忠告しました。

なぜこの助言が重要なのか？

ラファエル氏の助言は、てんちむ氏のような影響力のある人物が窮地に陥った時に、周囲の人間関係がいかに複雑になるかを示唆しています。多くのYouTuberや企業が、今回の件を利用しててんちむ氏に近づき、自身の利益を追求しようとする可能性があります。ラファエル氏は、そうした人々の中に真の支援者を見極めることの難しさ、そして慎重な判断の必要性を訴えていると言えるでしょう。「こんな時でも利用してくる人って沢山居るので」という一言は、YouTuber業界の裏側を垣間見せるようで、非常に重みのある言葉です。

著名なフードライター、山田花子さん（仮名）も、「インフルエンサーを取り巻く環境は非常に複雑で、特に問題が発生した際には、様々な思惑が渦巻く。真摯な助言とそうでないものを見極める目は非常に重要」と指摘しています。