高橋ジョージといえば、誰もが知る名曲「ロード」の生みの親。この曲は220万枚を超える大ヒットを記録し、高橋の人生を一変させました。今回は、フジテレビ系「ぽかぽか」での彼の発言を元に、「ロード」の印税にまつわる驚きのエピソードと、その後の高橋の心境の変化について詳しく見ていきましょう。
自主制作含め220万枚！「ロード」驚異の印税額
「ぽかぽか」の「１曲で人生激変スター大集合ＳＰ」に出演した高橋は、「ロード」の総売上枚数が自主制作分も含めると220万枚に達したことを明かしました。CDの売上だけでなく、ラジオや有線放送での印税収入も合わせると、その額は想像を絶するほどに。 番組内では、当時メンバー間で「来年は2000～3000万円入るんじゃないか」と期待していたというエピソードも披露されました。
alt
ATMでまさかの使用停止！？印税額に衝撃走る
印税が振り込まれる時期が近づき、高橋は期待に胸を膨らませながらATMへ向かいました。50万円を引き出そうとしたものの、残高表示にほとんど変化がなく、もう一度50万円を引き出そうと試みました。しかし、三度目に試みたところで、まさかの「使用停止」に。駆けつけた銀行員に「裏へ来てください」と告げられ、高橋は一体何が起きたのかと不安に駆られたことでしょう。
通帳に記された驚愕の数字「２億円」
銀行の裏手に通された高橋に、銀行員は「本日おいくらご利用ですか？全額は用意できないので、ご予約ください」と告げました。そこで改めて通帳を確認すると、そこにはなんと「２億円」という驚愕の数字が記されていたのです。あまりの衝撃に、後日２億円を引き出してテーブルに並べ、記念写真を撮ったという高橋。しかし、その写真に写る自身の「悪い顔」が気に入らず、すぐに破り捨ててしまったそうです。
音楽評論家・山田一郎氏のコメント (架空)
「当時の音楽業界において、自主制作からミリオンヒットを達成することは非常に稀なケースでした。高橋ジョージさんの『ロード』は、まさに時代を象徴する名曲であり、その印税額も異例と言えるでしょう。この成功は、彼の音楽的才能と時代背景、そしてファンの熱烈な支持が三位一体となった結果と言えるのではないでしょうか。」
「ロード」印税総額16億円！お金に振り回されない生き方
最終的に、「ロード」の印税は総額16億円に達したと高橋は明かしました。しかし、税金で半分ほど持っていかれたとのこと。それでも８億円近くの手元に残ったわけですが、「気づいたらなくなっていた」と語っています。個人事務所ながらスタッフが増え、車も増え、「どこかで人って変わるんだな」と感じたという高橋。お金に振り回されないよう、気を引き締めて生活していたそうです。
まとめ：高橋ジョージと「ロード」の軌跡
大ヒット曲「ロード」で得た莫大な印税と、その後の心境の変化を赤裸々に語った高橋ジョージ。お金に翻弄されながらも、地に足をつけようと努力した彼の姿は、多くの人々に共感と感動を与えるのではないでしょうか。「ロード」は、単なるヒット曲を超えた、人生の教訓を私たちに教えてくれる名曲と言えるでしょう。
