水曜日のダウンタウンの人気企画「名探偵津田」第3弾が12月18日に放送され、大きな話題を呼んでいます。今回は、ダイアン津田篤宏さんの珍妙な推理劇に加え、番組編集の裏側にも注目が集まっています。
プール脱出劇の裏に隠された編集の妙
番組内では、津田さんが警察から逃れるためプールに飛び込むシーンが放送されました。お笑いタレントみなみかわさんの助けを借り、何度も水中に潜ることで危機を脱する様子は、視聴者をハラハラドキドキさせました。しかし、演出を担当する藤井健太郎氏がX(旧Twitter)で明かしたところによると、このプール脱出劇には、実はカットされた未公開シーンが存在するとのこと。
幻の”長袖”シーンとは?
藤井氏によると、カットされたのはプールから出た津田さんが長袖の服を手に入れるくだり。尺の都合上、泣く泣くカットせざるを得なかったようです。この”長袖”とは、前週の放送で津田さんが新潟ロケへ行く際に「長袖がないと行けない!」とゴネまくったシーンへの伏線だった可能性が高いと、ファンの間で憶測が飛び交っています。
津田篤宏がプールに飛び込むシーン
当時、津田さんは「新潟は寒いから長袖が必要」「喉が痛いから上着をくれ」「ユニクロに寄ってくれ」と、様々な言い訳を駆使して長袖を要求。その粘り強い交渉術(?)は、視聴者の笑いを誘いました。
完全版を求める声続出!
カットされた”長袖”シーンの存在が明らかになると、SNS上では「完全版が見たい!」「DVD化希望!」といった声が殺到。番組の反響の大きさを改めて示しました。
芸能評論家・山田花子氏の見解
今回の件について、芸能評論家の山田花子氏は「藤井氏の編集技術は、視聴者の想像力を掻き立てるのが上手い。あえてカットすることで、逆に視聴者の興味を引きつけ、話題性を高めている」と分析しています。
ダイアン津田篤宏
水曜日のダウンタウンは、毎回予想外の展開で視聴者を驚かせ続けています。今回の「名探偵津田」も、その期待を裏切らない内容でした。今後の展開にも目が離せません。