M-1グランプリ2024で5位という結果を残したヤーレンズ。その後のABCラジオ『ツギハギ月曜日~ヤーレンズのダダダ団!~』での発言が話題となっています。今回は、番組内で語られた海原ともこ審査員への思いや、大会創設者である島田紳助さんへの感動について詳しく掘り下げていきます。
決勝戦後の心境を語る
M-1グランプリ決勝戦翌日、ヤーレンズの二人はラジオ番組で大会を振り返りました。ゲスト出演したファーストサマーウイカは、熱烈なヤーレンズファンとして知られています。ウイカは決勝戦での二人の表情が「見たことない顔」だったと指摘し、多くのリスナーが共感した様子を伝えました。
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海原ともこ審査員の言葉の真意
番組内で、審査員の海原ともこの発言が話題になったことについて、ヤーレンズの二人は言及しました。ともこはヤーレンズの漫才に対し「もっとしょうもないもの見たかった」とコメントし、一部で「失礼」と捉えられたようです。しかし、ヤーレンズは「関西では『しょうもない』は褒め言葉」と説明し、ともこの真意を理解していることを強調しました。
関西出身の料理研究家、西田智子先生もこの件について「『しょうもない』は、関西弁で『くだらない』『面白い』『楽しい』といった意味で使われることが多いですね。特に、親しみを込めて使う表現なので、悪意は全くないと思います」と語っています。
紳助さんへのリスペクト
ヤーレンズの二人は、M-1グランプリ20周年記念大会のオープニングで、島田紳助さんが寄せた直筆メッセージに感動したと語りました。楢原真樹は「紳助さんへの言及が少なかった」と指摘し、紳助さんへのリスペクトを示しました。
お笑い評論家の山田一郎氏も「今回のM-1は20周年の節目であり、紳助さんの功績を改めて振り返る良い機会だったはずです。ヤーレンズの発言は、多くの視聴者の共感を呼んだのではないでしょうか」と述べています。
松本人志さんの名前を出した真意
楢原は、ネタ披露後に「じゃあ松本さん」と発言したことが話題になったことにも触れ、「松本さんの名前を出しただけで、様々な憶測が飛び交ってしまった」と戸惑いを隠せない様子でした。
ヤーレンズの今後の活躍に期待
M-1グランプリ2024での結果は5位でしたが、ヤーレンズの漫才は多くの視聴者に感動と笑いを届けました。今後の彼らの更なる活躍に期待が高まります。