「明石家サンタ」にフィギュア女子・樋口新葉が“緊急出演” 不幸話にさんま「合格じゃないねんけど…」


 芸能人専用番号にかけてきた相手はフィギュアスケートで活躍する樋口だった。不幸話について聞かれると「フィギュアスケートをやっているので、凄く体を大事にしている」と切り出した。

 「夏に友人と出かけた時に、足を踏まれて爪がはがれちゃって…血だらけになっちゃって」と明かした。また、今月に行われた全日本選手権では「演技中に足がつってしまいまして」と伝えた。

 これに明石家さんまは「それは君のせいやろ」と一蹴して笑いを誘った。それでも樋口は「全く違うところで足がつってしまいまして、そのまま演技を続けて、非常にしんどかった」と、足をつりながらも全日本選手権で3位に入ったことを振り返った。

 さんまは「凄い!」と感心しながらも「わざわざ電話をかけてくれたし…ホンマは合格じゃないねんけどな」と悩んだ。そして「どうします?」と問いかけると、樋口が「どうしましょうか!」と元気よく答えて大笑い。この返しにさんまは鐘を鳴らして合格とした。樋口はパネルで18番を選び「温泉」を引き当てた。

 サンタクロースに扮した明石家さんまと八木亜希子が司会を務め、1990年にスタート。クリスマスを寂しく過ごしている視聴者から「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集し、採用されると生放送中のさんまが直接電話して話を聞くという番組。より寂しい出来事にはさんまが合格の鐘を鳴らし、豪華プレゼントが贈られる。芸能人専用番号に突然芸能人がかけてきて不幸話をしたり、さんまや八木との掛け合いや強烈な寂しいエピソードが飛び出すなどして熱烈なファンが多い。



Source link