宮内庁公式インスタグラム、驚異の2億回閲覧突破!国民の声に応え、天皇ご一家のお姿をもっと発信?

宮内庁が2024年4月から運用を開始した公式インスタグラムは、わずか半年で驚異的な人気を集めています。延べ2億回を超える閲覧数と約1900万件の「いいね」は、国民の皇室への関心の高さを改めて示す結果となりました。

半年間で驚異的な成果!フォロワー180万人突破の背景とは

首相官邸の公式アカウントのフォロワー数が約29万人であることを考えると、宮内庁公式インスタグラムの180万人超という数字はまさに異例と言えるでしょう。運用開始からわずか20日でフォロワー数は100万人に達し、天皇陛下のご即位5年、御料牧場でのご静養風景、英国ご訪問といったイベントごとにフォロワー数は増加の一途を辿りました。

宮内庁公式インスタグラムで最も多くの「いいね」を集めた、天皇皇后両陛下が御料牧場でタケノコ掘りをされている写真宮内庁公式インスタグラムで最も多くの「いいね」を集めた、天皇皇后両陛下が御料牧場でタケノコ掘りをされている写真

中でも、両陛下が御料牧場でタケノコ掘りをされている写真には約69万件の「いいね」が付き、最も多くの反響を集めました。この成功の裏には、警察庁警備局の外事情報部で経済安全保障室長を務めていた藤原麻衣子広報室長の周到な準備と、変化への対応があったと言われています。藤原室長はセキュリティとリスクマネジメントの専門家であり、その手腕が見事に発揮された形です。

情報発信の迅速化!災害時にも対応

現在、宮内庁のインスタグラムでは、天皇陛下と雅子さまのご公務などのご活動を中心に発信されています。英国ご訪問や園遊会など、様々な場所で写真や動画を撮影するスタッフの姿をよく見かけるようになりました。また、情報発信のタイミングも迅速化され、行事後すぐに更新されるようになっています。能登半島地震や豪雨災害のお見舞いに関する写真や動画も、翌日には発信されるなど、対応力の向上も伺えます。

皇室ジャーナリストの山田一郎氏(仮名)は、「以前は情報公開に慎重なイメージがあった宮内庁ですが、インスタグラム運用開始以降、その姿勢が大きく変化したように感じます。国民のニーズを的確に捉え、迅速な情報発信に努めている点は高く評価できるでしょう」と述べています。

2025年度予算案で更なる強化へ!若年層へのアプローチと天皇ご一家のお素顔公開に期待

2025年度予算案では、宮内庁から2700万円あまりが計上され、インスタグラムによる広報活動の更なる強化が図られる予定です。広報室の職員も増員される見込みですが、課題も残されています。

若年層へのアプローチ強化が課題

運用開始の目的の一つであった“皇室になじみが薄い若年層に興味を持ってもらう”という点において、フォロワーの半数以上が中高年層であり、13歳から34歳までの割合は17%にとどまっているのが現状です。宮内庁は外部の企業や有識者からの知見を得ながら、若年層へのアプローチを強化していく方針です。

天皇ご一家のお素顔公開にも期待高まる

秋篠宮家や他の宮家のご活動についても発信が検討されている一方で、天皇ご一家、特に両陛下や愛子さまの普段のご様子の発信を求める声も高まっています。SNSでの情報発信に積極的な英王室では、国王夫妻やウィリアム皇太子一家のオフショットのような写真も投稿されており、こうした事例を参考に、天皇ご一家のお素顔に触れる機会が増えることを期待する国民は少なくありません。

SNS上では、「ご公務だけでなく、普段の様子などもどんどん発信してください」「宮内庁は積極的に天皇家のご様子を情報発信して頂きたいものです」「公務では拝見出来ない自然なお姿を時々でいいのでお願いします」といった声が多数寄せられています。

仲睦まじい天皇ご一家の日常のひとコマは、国民に更なる喜びと感動をもたらすでしょう。今後の宮内庁公式インスタグラムの発信に、ますます期待が高まります。