【神戸「正論」懇話会】中露の軍事連携、日本は「国防整備を」斎藤勉・論説顧問講演

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神戸「正論」第9回懇話会で講演する産経新聞の斎藤勉論説顧問=4日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテル(南雲都撮影)
神戸「正論」第9回懇話会で講演する産経新聞の斎藤勉論説顧問=4日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテル(南雲都撮影)

 神戸「正論」懇話会の第9回講演会が4日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで開かれ、産経新聞の斎藤勉論説顧問が「ソ連崩壊28年と世界」と題して講演した。

 斎藤氏は、中国とロシアが共同訓練を各地で行うなど軍事的な連携を強めていることに対し、「日本は憲法を改正し、国防をしっかり整えなくてはならない」と指摘。中国を念頭に「令和の時代は共産党独裁の政権が一掃できるかが課題だ」と訴えた。

 また、現在の日露関係を「北方領土問題の具体的な進展がないのに、日本が経済(協力など)のいい面ばかりを差し出している状態」と解説。領土問題について「ロシアはこれまで日本との国際条約をことごとく破ってきた」と批判し、「領土問題を全て解決しないことには、現在交渉を進めている平和条約の締結は意味をなさない」と強調した。

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