関ジャニ∞の横山裕さんが、MBSテレビ「ごぶごぶ」で意外な過去を明かし、話題になっています。アイドルとして活躍する傍ら、なんと建設会社で働いていたというのです。今回は、番組で語られた横山さんの下積み時代について詳しく見ていきましょう。
故郷・大阪此花区でのロケで発覚!建設会社勤務の過去
8月28日放送の「ごぶごぶ」は、横山さんの出身地である大阪市此花区を散策するロケ。地元の魅力を紹介する中、横山さんは「めちゃくちゃ懐かしい」と、ある建設会社を指さし、「ここに勤めていたんです」と告白しました。
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この突然の告白に、番組MCの浜田雅功さんも驚きを隠せない様子。横山さんは、当時学校に通っていなかったため、建設会社と芸能活動を両立していたと説明しました。多くのジャニーズタレントが学校と芸能活動を両立させる中、横山さんの経歴は異色と言えるでしょう。
ニッカポッカでテレビ局へ!若き日の失敗談も披露
さらに横山さんは、建設会社の仕事着であるニッカポッカ姿でテレビ局へ行き、怒られたというエピソードも披露。「夢を売る仕事なんだから、その格好で来たらあかん」と叱責されたそうで、若き日の失敗談を赤裸々に語りました。
社長からの温かい言葉「あかんようになったらいつでも戻っておいで」
横山さんが約1年間勤務していたという建設会社の社長からは、「あかんようになったらいつでも戻っておいで」と温かい言葉をかけてもらったそう。収録日は会社の休日だったため社長に会うことはできませんでしたが、横山さんは「会いたかったですけどね」と話し、当時の思い出を懐かしんでいました。
壁貼り、足場運び…建設現場で様々な仕事を経験
建設会社では、壁を貼ったり、足場を運んだり、組んだりといった様々な仕事を経験したという横山さん。アイドルとして華やかな舞台に立つ一方で、地道な労働経験も積んでいたという事実は、多くのファンにとって驚きだったのではないでしょうか。
芸能界という厳しい世界で生き抜くための力強さと、人との繋がりを大切にする温かい人柄。これらは、もしかしたら建設会社での経験を通して培われたのかもしれません。横山さんの意外な過去は、多くの視聴者に感動と共感を呼び起こしました。今後の活躍にもますます期待が高まります。