早見優、アイドル時代の過酷エピソードを激白!タクシー運転手の優しさに救われる

早見優さんが、アイドル時代の多忙な日々を赤裸々に語りました。睡眠不足でマネージャーと口論になり、車から飛び出したという仰天エピソードをNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」で明かしました。

過酷なアイドル時代とマネージャーとの衝突

1980年代、アイドルとして一世を風靡した早見優さん。華やかな舞台の裏では、想像を絶する過酷なスケジュールに追われていたようです。番組では、当時の多忙な生活を振り返り、「思い通りにならないことの方が多かった」と語りました。 睡眠時間がほとんど取れず、疲れ果てた早見さんは、マネージャーに休息を求めたものの拒否されてしまいます。その結果、頭に血が上った早見さんは、なんと走行中の車から飛び出してしまったというのです。

早見優早見優

タクシー運転手の神対応に涙

街中を歩きながら、この後控えているラジオ番組のことを思い出した早見さん。慌ててタクシーを拾いますが、当時17歳だった彼女は現金を持ち合わせていませんでした。「マネージャーとケンカして…テレホンカードしかないんですけど…」と運転手に泣きながら事情を説明すると、運転手は「良いよテレホンカードで。仕事頑張ってきな」と快諾。早見さんは無事にラジオ局にたどり着くことができました。

昭和の心温まるストーリーに感動の声

このエピソードに、番組MCのいとうあさこさんは「昭和の良い話じゃないですか!今きっとダメそう」と驚きを隠せない様子。早見さんも「今だとQUOカード?」と冗談めかして語り、当時の状況を詳しく説明しました。大久保佳代子さんも「そのままラジオに向かうのが偉い。休みもらえないからって向かわないこともできるのに。その責任感が素晴らしい」と、早見さんのプロ意識を称賛しました。 現代では考えられないような、タクシー運転手の優しさと早見さんの責任感溢れる行動に、多くのリスナーが感動したことでしょう。

早見優の活躍は今もなお

歌手活動だけでなく、タレント、女優としても活躍の場を広げている早見優さん。58歳になった現在も変わらぬ美貌と明るい笑顔で、多くの人々を魅了し続けています。 今回のラジオ番組での赤裸々な告白は、彼女の輝かしいキャリアの裏にある努力と苦労を改めて私たちに伝えてくれました。

早見優と仲間たち早見優と仲間たち

時代の変化と変わらない優しさ

時代は変わり、テレホンカードから電子マネーへと支払い方法も多様化しました。しかし、困っている人を助けたいという温かい心は、今も昔も変わらないのではないでしょうか。早見優さんのエピソードは、そんな人間同士の繋がりを再認識させてくれる、心温まる物語です。