東京大学大学院生の古川大晃選手が関東学生連合チームの一員として出場した第101回箱根駅伝。9区を力走する古川選手に寄り添い、熱いエールを送っていた給水係の男性が話題となりました。なんと、その正体は東京大学の八田秀雄教授だったのです!
東大の八田秀雄教授とは?
運動生理学を専門とする八田秀雄教授は、長年にわたり学生アスリートの指導に尽力されてきました。白髪をなびかせながら、古川選手に水を手渡し、力強く声援を送る姿は多くの人の心を掴み、「凄い人だ!」「目立つなあ」といった声がSNS上でも広がりました。
八田教授が古川選手に給水している様子
国民民主党・玉木雄一郎代表も反応
東京大学出身の国民民主党・玉木雄一郎代表もこの出来事に反応。自身のSNSで「なんと、八田先生ではないですか!相変わらずお元気そうで何よりです。東大陸上部時代はお世話になりました。箱根駅伝、関東学生連合の9区で東大大学院の古川大晃君が出ています。古川君も八田先生もすごい!」と驚きと喜びの声を投稿しました。
八田教授と古川選手の絆
八田教授は、古川選手が所属する東大陸上部の指導にも長年携わっており、二人の間には強い信頼関係が築かれています。今回の箱根駅伝でも、教授は古川選手にとって大きな支えとなったことでしょう。
古川選手が力走する姿
古川選手の力走と八田教授の応援
29歳という年齢で箱根駅伝に挑戦した古川選手。そのひたむきな努力と、恩師である八田教授の温かい応援は、多くの人々に感動を与えました。 箱根路を駆け抜ける古川選手の力強い走りと、それを支える八田教授の姿は、まさにスポーツマンシップと師弟愛の象徴と言えるでしょう。
スポーツの力、そして未来へ
今回の箱根駅伝は、単なる大学間の競争を超え、多くの人々に勇気と感動を与えてくれました。古川選手、八田教授、そして全てのランナーたちの努力と情熱に心からの敬意を表します。今後の彼らの活躍にも期待が高まります。