お笑いコンビ「マイティガール」が2025年1月4日、解散を発表しました。結成から約6年、男女コンビならではの葛藤、そして解散に至るまでの経緯を、たむらりょうせいさんと彩吹トラコさんの言葉と共に振り返ります。
解散の真相:二人の言葉から紐解く
彩吹トラコさんは自身のX(旧Twitter)で解散を報告。その理由として、「お互い人間的に成長することもなく経済的な発展もない、つまりは売れないと思ったから」と率直な思いを吐露しました。コンビ間の衝突が増え、周囲に迷惑をかけることもあったと明かし、ここ半年は「コンビをやっていても楽しくない」と感じることが増えたそうです。さらに、頭の目立つところに十円ハゲができたことが、解散を決意する最後のきっかけになったと語っています。
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一方、たむらりょうせいさんは自身のInstagramで「二人の方向性の違い」が解散理由だと説明。「現状に満足しちゃってた自分と、まだまだ上に行きたいトラコさんとで歩幅が合わなくなってきました」と、自身の反省も込めて綴っています。
10年の関係性:元恋人同士のコンビが歩んだ道
実は、たむらさんと彩吹さんは過去に交際していたとのこと。彩吹さんのXへの投稿によると、コンビ結成の提案、交際の開始と終了、そして今回の解散も、すべて彩吹さんから持ちかけたとのこと。「10年間ずっとわがままに付き合ってくれた田村くんには感謝しています」と、元恋人であり相方であるたむらさんへの感謝の言葉も添えられています。二人の10年間の関係性が、今回の決断に大きく影響していたことが伺えます。
今後の展望:それぞれの道へ
10年間、様々な苦楽を共にしてきた二人が、それぞれの道を歩むことになりました。今後の活動についてはまだ明らかになっていませんが、二人の新たな挑戦に期待が高まります。
まとめ:それぞれの未来へエール
男女コンビ「マイティガール」の解散は、多くのファンに衝撃を与えました。しかし、二人の言葉からは、今後の成長への決意が感じられます。これまで応援してくれたファンへの感謝を胸に、それぞれの道で輝き続けることを願っています。