俳優の吉沢亮さん(30)が酒に酔ってマンションの隣の部屋に無断で侵入したとして、警視庁が捜査していることについて、所属事務所のアミューズは6日午後、吉沢さん本人が隣室の住人に謝罪し、すでに引っ越しをしたことを明らかにした。
関係者によると、俳優の吉沢亮さんが12月30日の午前10時半ごろ、自宅マンションの隣りの部屋に無断で侵入したため、部屋の住人が110番通報した。
吉沢さんは、前日の夜から友人らと酒を飲んでいて酔った状態だったということだ。
警視庁の調べに対し、吉沢さんは「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」などと話しているという。
警視庁は住居侵入の疑いで任意で捜査を進めていて、容疑が固まり次第、書類送検する方針。
これについて所属事務所は「報道の通り、2024年12月30日に、吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました」とした上で、「隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております」としてファンや関係者に謝罪した。その上で、「すでに吉沢はマンションを退去しております」と明らかにした。
以下、事務所の発表「吉沢亮に関する報道についてのご報告」の全文。
先ほど報道された、吉沢亮による住居への無断侵入に関してご報告させていただきます。
報道の通り、2024年12月30日に、吉沢亮が自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に入ってしまいました。
隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております。
ファンの皆様、および関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。
なお、すでに吉沢はマンションを退去しております。近隣のご迷惑にもなりますので、マンション周辺での取材などの行為はくれぐれもお控えください。
プライムオンライン編集部