石破氏「大連立」発言の真意とは?高橋洋一氏が財務省の陰謀を暴露!

2025年の政治展望に激震が走っています。石破茂首相が「大連立」の可能性に言及し、波紋が広がっています。一体何が起こっているのでしょうか? 今回は、元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏のYouTubeチャンネルでの発言を元に、その真相に迫ります。

石破首相「大連立」発言の衝撃

高橋氏は、石破首相の「大連立」発言に強い懸念を示しました。連立相手は立憲民主党しかないと見ており、その背景には財務省の暗躍があると指摘しています。

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ラジオ番組で石破氏が「大連立をする選択はあるだろう」と発言したものの、後の会見では否定しています。しかし、高橋氏は「今の時期にこのような発言をするのは仕込み案件」と断言。立憲民主党の野田佳彦代表は「財務省から“使い勝手よし彦”と呼ばれているほど増税好き」と批判しました。

財務省の「ホップ・ステップ・ジャンプ論」とは?

高橋氏は、石破氏と野田氏の会談は財務省が主導していると主張。「社会保障のための大改革」を掲げながら、実際は消費増税を狙っていると分析しています。国民民主党や日本維新の会との協議はダミーで、最終的には立憲民主党との大連立を画策していると見ています。

国民民主党が提唱する「103万円の壁」引き上げについても、協議しているふりをして最終的には蹴ると予想。日本維新の会との協議も同様で、最後は立憲民主党との大連立というシナリオを描いていると語りました。

高橋氏は、財務省の戦略を「ホップ・ステップ・ジャンプ論」と名付けました。まずは多くの政党が賛成する政策、例えば選択的夫婦別姓を提示し、勢いをつける。次に社会保障の財源不足を理由に消費増税を提案し、段階的に12%、最終的には15%まで引き上げるというものです。そして、石破氏はその役割を終えるだろうと予測しました。

消費増税の真の目的

高橋氏は「消費税を社会保障の目的税にしている国はない」と指摘。社会保障を口実に消費増税へと誘導するのは財務省の悪辣なシナリオだと批判しました。そして、この流れを阻止するためには、選挙で自民党も立憲民主党もぶっ潰す必要があると訴えました。

今後の政治動向に注目

石破首相の「大連立」発言の真意、そして財務省の思惑はどこにあるのか? 今後の政治動向から目が離せません。 高橋氏の分析は、私たちに重要な示唆を与えてくれます。