ロシアの名門首席ピアニストが芸人に?!異色の経歴を持つ新人きりとは?

音楽界のエリートから転身、異色の経歴を持つ新人芸人「きり」をご存知ですか?この記事では、彼女の魅力と驚きの過去を深掘りしていきます。幼少期からピアニストとして才能を開花させ、名門音楽院で首席合格という輝かしい功績を築き上げた彼女が、なぜ芸人の道を選んだのか?その謎に迫ります!

世界が認めた才能!幼少期からピアニストとして活躍

きりさんは生後6ヶ月でロシアに移住し、幼い頃からピアノを始めました。なんと幼稚園児の頃から1日10時間以上の猛レッスン!その努力が実り、16歳で世界三大音楽院の一つ、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科に飛び級で首席合格を果たしました。まさに天才少女!プロピアニストとして海外で演奏活動を行うなど、将来を嘱望される存在でした。

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衝撃の転身!首席ピアニストが芸人になった理由とは?

順風満帆に見えたピアニスト人生。しかし19歳で、きりさんは首席のまま自主退学という衝撃の決断をします。「ピアノが楽しくなくなった」というのがその理由。さらに「自分で何も生み出さずに死んでいくのが嫌だった」「クラシックピアニストは何かを生み出す力がない」と、自身の葛藤を赤裸々に語りました。この決断に、番組MCのフットボールアワー後藤輝基さんやヒロミさんも驚きを隠せない様子でした。

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では、なぜ芸人になったのか?その答えは、日本語の勉強のために両親に見せられていた「爆笑オンエアバトル」のDVDにありました。意外なきっかけですが、彼女の芸人としての才能は本物。番組で披露したショパンの「革命のエチュード」は圧巻のパフォーマンスで、共演者からはスタンディングオベーション、女優の畑芽育さんからは「今すぐ芸人を辞めたほうがいい」と絶賛されるほどでした。

きりの今後の活躍に期待大!

クラシック音楽界のエリートから転身し、芸人という新たなステージに挑戦するきりさん。その異色の経歴と確かな実力は、多くの人々を魅了しています。今後の活躍に目が離せません!彼女がどんな笑いを届けてくれるのか、今から楽しみですね。