「嘘だろ?」番組ファンがっかり、『明石家サンタ』見送りでさんまが漏らしていたスポンサー離れ


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代替番組は『さんまのお笑い向上委員会』

「視聴者からの生電話でエピソードが語られるだけでなく、人気芸能人から電話がかかってくることもあります。2016年の放送では、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんが名前を名乗っただけで一発合格しました。当時、石田さんの相方である井上裕介さんが12月11日に当て逃げ事故を起こし謹慎処分に。タイムリーすぎる不幸話に、さんまさんは即合格の鐘を鳴らしていました」(テレビ誌ライター)

 昨年の同番組では、さんまが喉の不調から“もう完全に寿命やと思って、引退するというので、岡本社長と会ったぐらいですから”と告白したことも大きな話題になった。しかし、今回の放送見送りの原因はもちろん引退とは関係なく、スポンサー離れのよう。さんまは今年3月、フジテレビのスポンサー離れが影響して『明石家サンタ』の放送が見送りになりそうだとラジオで話していたことがある。

「同番組の代替番組として、今年は『さんまのお笑い向上委員会クリスマス生放送SP』の放送が決定しました。当日は陣内智則さんや飯尾和樹さん、藤本敏史さんなど恒例の向上委員会メンバーに加え、スペシャルゲストも登場すると告知されています」(前出・テレビ誌ライター)

 まさかの放送見送りにXでは“明石家サンタ”がトレンド入りする事態に。「明石家サンタがない……?嘘だろ?」「あれがないとクリスマスイブって感じしない」「今初めて心からフジテレビのやらかした人々を憎みそうになった」など、放送見送りを嘆くポストが多く寄せられた。しかしその一方で、「芸人戦場のメリークリスマスが見れるのも楽しそう」「向上委員会も10年間続いてる番組だし、さんまさんだし、生放送だし、期待できる!」と、代替番組の放送を楽しみにしている反応もあった。

 2015年の放送開始から、今年で10年を迎えた『さんまのお笑い向上委員会』。クリスマスの恒例番組は、今年を境に『お笑い向上委員会』へと変わるのかも!?



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