timelesz篠塚大輝の「不謹慎ギャグ」謝罪と、松島聡の「美文字」が示すグループの新たな顔

11月21日、人気アイドルグループ「timelesz」のメンバーである篠塚大輝氏が、テレビ番組での「不謹慎ギャグ」について謝罪しました。この騒動はSNSで大きな物議を醸し、所属事務所STARTO ENTERTAINMENTの公式ウェブサイトには、メンバー全員の直筆署名入り謝罪文が掲載される事態となりました。しかし、その連名謝罪の中で、あるメンバーの「文字の美しさ」が予期せぬ注目を集めています。

篠塚大輝の「不謹慎ギャグ」と波紋

事の発端は、11月18日に放送されたフジテレビ系の情報番組『めざましテレビ』での出来事でした。同番組で11月のマンスリーエンタメプレゼンターを務めていた篠塚大輝氏は、最終出演日に番組キャラクターから一発ギャグを振られます。その際、童謡「大きな古時計」の替え歌として「いまは、もう、動かない、おじいさんにトドメ~」と笑顔で歌いながら殴るようなジェスチャーを披露しました。

このパフォーマンスに対し、一部の視聴者からは「不謹慎だ」との批判がSNS上で相次ぎ、炎上状態となりました。この騒動を受け、timeleszは迅速に対応。STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトを通じて、「番組出演時のメンバーによる不適切な言動により、多くの方々に不快な思いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます」とする謝罪文を発表しました。

グループとしての謝罪と松島聡の「美文字」への注目

公式に発表された謝罪文には、timeleszメンバー全員の直筆署名が添えられていました。多くのファンが騒動の行方を見守る中、SNS(旧X)上では「聡ちゃんの字綺麗でびっくり」「聡ちゃんの字がキレイで本当に苦しい」といった驚きと称賛の声が上がりました。注目を集めたのは、メンバーの松島聡氏の署名でした。

かねてより松島氏は、バラエティ番組で使用するフリップに書く文字が「きれいで読みやすい」とファンの間で評判でした。書道経験はないとされていますが、今年2月に行われた新メンバーお披露目イベントでは、彼が毛筆で力強く「timelesz襲名式」と書いた文字も披露され、その美しさが話題となりました。今回の連名謝罪における直筆署名でも、その端正な文字が改めて際立つ結果となりました。

timeleszの篠塚大輝氏。不謹慎ギャグについて謝罪したtimeleszの篠塚大輝氏。不謹慎ギャグについて謝罪した

松島聡の多才な活躍とグループにおける存在感

松島聡氏は、2011年にtimeleszの前身である「Sexy Zone」のメンバーとしてCDデビューして以来、グループの「古株」として長く活動してきました。「timelesz」への改名と新体制移行を機に、彼が長年培ってきたスキルを発揮する機会はますます増えているようです。

最近では、10月期のドラマ『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系)で主演を務め、初の父親役を好演。その繊細な表情や細かい所作での演技が高く評価されています。さらに、以前から出演していた人気バラエティ番組『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)では、6月に元TOKIOの国分太一氏が降板した後、国分氏がメインを務めていた「新宿DASH」のコーナーを引き継ぐという大役を任されています。俳優業からバラエティまで、松島氏はその多才なスキルを着実に開花させ、timeleszにおける存在感を確固たるものにしています。

今回の騒動をきっかけに意外な形で注目された「美文字」もまた、松島氏の新たな魅力の一つとして、今後さらに多くの場で披露されることが期待されます。


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