音楽グループ「Repezen Foxx(レペゼンフォックス、旧レペゼン地球)」を脱退したGINTA(DJ銀太)さんが2025年1月6日、YouTuberの「中町JP」さんの動画に出演し、グループへの思いを語った。
■脱退・解任相次ぎ現在グループは0人に
レペゼンフォックスをめぐっては、23年12月にリーダーだったDJ社長さんが「失踪」。残る4人で活動を続けていたものの、3月にGINTAさんが、5月にDJまるさんが相次いで脱退した。
その後、DJ社長さんは6月に活動を再開するも、8月に脱退を発表。11月にはDJふぉいさんが「解任」となり、12月末には最後の1人だったDJわきさんも解任となった。
DJ社長さんが24年6月に公開した動画では、GINTAさんとのトラブルを示唆。8年ほどの活動期間中に「10回くらいケンカしたことあるかな」といい、普段は仲がいいものの、GINTAさんについて「カッとなるタイプ」だとしていた。
一方のGINTAさんはXを通じ、「先に言ったもん勝ちじゃん!! 宗教見てるみたいやww」と反論していた。
「歌はもう昔から苦手だったから、やりたいと思わなかった」
GINTAさんは6日、中町さんによる「銀太に誰も聞けないレペゼンのガチ話と今後について聞いた! 笑(久しぶり)」との動画に出演し、グループへの思いを語った。
脱退から約9か月経った現在について、「GINTAくんは今、人生レベルで言うと幸せ度は何%ですか?」と問われると、GINTAさんは「本当に120%ぐらいじゃない?」。
中町さんは「そうだよね。正直、レペゼンの時にいたGINTAくんより、今の方が100%笑顔」とした。
グループ時代は、中町さんに対しても「俺、YouTube苦手なんよね」「YouTuberっぽい動画がめっちゃ苦手」と弱音を吐くこともあったという。
当初は歌も苦手だったといい、「クラブよく遊びにいってたから、『かっこいい』ってなってDJ始めたんだけど。歌はもう昔から苦手だったから、やりたいと思わなかった」。
しかし、歌割りの少なさに危機感を覚え、「絶対うまくならないかんわと思って。練習してたら気づいたら好きになってた」と話した。