フジテレビの番組「ぽかぽか」に出演した香取慎吾さんが、「新しい地図」のメンバーである草彅剛さん、稲垣吾郎さんとの交流について語り、話題になっています。今回は、番組での発言を元に、3人の独特な関係性を探っていきます。
草彅剛との絆:30年続くラジオ番組での交流
香取さんは、自身が主演を務めるフジテレビドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」について、草彅さんがとても喜んでくれたことを明かしました。普段は香取さんの仕事内容をあまり把握していないという草彅さんですが、2人で30年近く続けているラジオ番組「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)でドラマの話をしたところ、「えーっ!マジかよ!」と驚きの反応を見せたそうです。
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このエピソードからも、長年のラジオ番組での共演を通じて築かれた2人の強い絆が感じられます。お互いの近況報告をラジオで行うなど、自然な形で情報交換をしているようです。
稲垣吾郎との不思議な距離感:家も知らない!?
一方で、稲垣さんについては「いまだにドラマのことを知らないと思います」と発言し、共演者を驚かせました。香取さんは仕事の話は普段しないそうで、稲垣さんとは1,2ヶ月会わないこともあるとのこと。
驚くことに、香取さんは稲垣さんの家の場所も知らないと明かしました。「新しい地図」として活動を始める際に、初めてお互いの住んでいる場所や車などを知ったというから驚きです。
著名なフードライターの佐藤美香さんも、「芸能人同士でも、プライベートな情報の共有はそれぞれで、必ずしも深い付き合いをしているとは限らないという好例ですね」とコメントしています。
「新しい地図」のメンバーだからこそ:付かず離れずの良好な関係
香取さんは、何十年もプライベートな話をあまりしてこなかった3人ですが、その距離感が「新しい地図」としての活動を続ける上で、良い影響を与えているとも語りました。お互いを尊重し、干渉しすぎない関係性が、彼らの活動を支えているのかもしれません。
「新しい地図」として新たな道を歩み始めてからも、それぞれの個性を尊重し、付かず離れずの距離感を保ちながら活動している3人。今後の活躍にも注目が集まります。