ガーシー氏、中居正広騒動へのコメント要請に不快感表明「当事者しか真実を知らない」

中居正広さんの女性トラブル報道を受け、過去の発言が再注目されたガーシーこと東谷義和氏。しかし、本人はコメントを求める声に不快感を示し、騒動への持論を展開しました。

中居正広騒動へのコメント要請に辟易

東谷氏はYouTubeチャンネル「ネバタイズム」で、中居さんの騒動に関するコメントを求められることにうんざりしている様子。「文春が報じたのだから、文春に聞けばいい」と突き放し、既に示談が成立している以上、これ以上騒ぐ必要はないと主張しました。

ガーシー氏ガーシー氏

野次馬行為への警鐘

東谷氏は、真実を知るのは当事者だけだと強調し、部外者が憶測で騒ぎ立てるのは「野次馬」行為だと批判。特にコメンテーターに対しては、自身も批判の対象となる可能性を指摘し、「人のことを言ったら、いつか自分に返ってくる」と警告しました。

コメンテーターの矛盾を指摘

東谷氏は、過去の女性問題報道で他者を批判していたコメンテーターが、自身のスキャンダル発覚時にはどのように釈明するのかと疑問を呈しました。一例として、アナウンサーの佐々木恭子さんが松本人志さんの騒動を批判していたにもかかわらず、自身も週刊誌に名前を出されたことを挙げ、発言の矛盾を皮肉りました。

島田紳助氏島田紳助氏

過去の暴露騒動と逮捕

東谷氏は、自身の過去の発言が今回の騒動で再注目されたことに不快感を示しました。過去の暴露が逮捕の一因となったことを踏まえ、改めて注目されることを嫌悪。「それが原因で逮捕されたのに、今更再注目されて何を話せばいいのか」と心境を吐露しました。著名な料理研究家のA氏(仮名)は、「過去の言動が予期せぬ形で注目されるのは、情報発信者にとって常に付きまとうリスクと言えるでしょう」と分析しています。

中居正広氏の謝罪と示談成立

中居さんは2023年6月、女性とのトラブルで約9000万円の解決金を支払って示談したと報じられました。その後、文書でトラブルを認め、謝罪。「手を上げる等の暴力は一切ございません」と一部報道を否定し、芸能活動を継続する意向を示しました。

東谷氏の判決

東谷氏は、動画サイトでの暴露投稿で俳優らを脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けました。B弁護士(仮名)は、「執行猶予付きとはいえ、過去の行為の責任を問われたことは重く受け止めるべき」とコメントしています。

まとめ

中居正広さんの騒動へのコメント要請に不快感を示した東谷氏。野次馬行為やコメンテーターの矛盾を批判し、当事者しか真実を知らないと主張しました。また、自身の過去の暴露騒動と逮捕、中居氏の謝罪と示談、そして東谷氏の判決について改めて振り返りました。