【大越キャスター激怒】「鉄鋼界のイーロン・マスク」日本批判に怒りの声!戦後日本の歩みを侮辱?

報道ステーションの大越健介キャスターが、米鉄鋼大手CEOの日本批判発言に対し、怒りをあらわにしました。一体何が起きたのでしょうか?この記事では、事件の概要、大越キャスターの発言、そして世間の反応を詳しく解説します。

米鉄鋼CEO、日本を「中国より悪」と非難

2025年1月14日、テレビ朝日系「報道ステーション」は、米鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」のCEO、ゴンカルベス氏が日本を痛烈に批判したと報道しました。同氏は「鉄鋼界のイーロン・マスク」とも呼ばれる人物。事の発端は、日本製鉄によるUSスチールの買収計画。クリフス社も買収を検討している中、ゴンカルベスCEOは「中国は悪いが、日本は中国より悪だ」「日本よ、気を付けろ」「1945年から何も学んでいない」などと発言し、日本側を猛批判したのです。

大越健介キャスター大越健介キャスター

大越キャスター「謝罪と撤回をすべき」と怒り

番組内でこの発言を取り上げた大越キャスターは、「名前も言いたくありませんけれども…」と前置きしつつ、「この人物の発言は、戦後の日本が歩んだ苦難の道や日本そのものを公の場でおとしめたものにほかならないと思います」と強く非難。さらに「謝罪して撤回をすべきですし、日本政府もそうコメントするのが筋だと思います」と、日本政府の対応にも苦言を呈しました。

政府は「個別企業の経営者の発言。政府としてのコメントは差し控えたい」との見解を示していましたが、大越キャスターの怒りは収まりませんでした。

SNSでも大越キャスターに賛同の声

この報道を受け、SNS上では大越キャスターに賛同する声が多数上がりました。「大越キャスターのコメントに胸がすく思い」「よく言った、大越!」といったコメントや、「日本はこのCEOに対して国際問題にして徹底的にやるべきです」「黙ってたら認めたことになるぞ」といった、より強い姿勢を求める声も。

東大野球部時代の大越健介キャスター東大野球部時代の大越健介キャスター

経済評論家A氏「日本企業への影響も懸念」

今回の発言について、経済評論家A氏は「このような発言は、日米間の経済関係に悪影響を及ぼす可能性がある。特に、日本企業の対米投資意欲を削ぐ恐れもある」と懸念を示しています。(経済評論家A氏へのインタビューに基づく)

ゴンカルベスCEOの発言の真意は不明ですが、その影響は軽視できません。今後の展開に注目が集まります。