「プレバト!」3時間スペシャルで波乱!建築士の資格も持つ女優、田中道子さんが水彩画コンクールで最下位という驚きの結果に。自信満々だった田中さん、一体何が起きたのでしょうか?この記事では、その詳細と、他の出場者の順位、そして先生からの講評まで余すことなくお伝えします。
「格下しかいない」発言からのまさかの転落劇
1月16日放送のTBS「プレバト!」3時間スペシャルの水彩画コンクールは、まさに波乱の展開でした。1級建築士の資格を持ち、昨秋の色鉛筆コンクールでは優勝するなど、絵画の実力にも自信を持つ田中道子さん。出場メンバーを見て「格下しかいないじゃん」と豪語するほどの余裕を見せていました。
しかし、その自信は脆くも崩れ去ります。レイザーラモンRGさんやこがけんさんとの軽妙なやり取りの後、こがけんさんが6位と発表されると「やった!ざまあみろ」と勝利宣言。しかし、直後に最下位として自身の名前が呼ばれると「いやぁぁーーーーっ!」と絶叫。MCの浜田雅功さんも思わず手を叩いて喜ぶという、まさかの展開となりました。
田中道子さんの水彩画
難題「白の世界」に挑戦!2Dカフェの再現に苦戦
今回のお題は「白の世界」。東京・新大久保にある「2Dカフェ」の店内を描くという難題でした。「絵の中のカフェ」がコンセプトのこのカフェは、テーブルやイス、壁などが全て平面の線で描かれたような不思議な空間。まるで白い絵本の世界に迷い込んだような感覚を味わえる場所です。
この独特の空間を絵で表現するのは至難の業。田中さんも「終わった。ヤバイ。アンミカさんにやらせてよ」と弱音を吐きながら悪戦苦闘していました。
先生からの講評は?意外な高評価と的確な指摘
完成した田中さんの作品を見た先生は、「あ、おもろ」と一言。苦笑しながらも「よく書けてるんだね。面白い。床下の影とか明暗がかき分けられているので、立体と分かる」と、違和感の再現性を高く評価しました。
しかし、一方で「人物が2Dっぽい」と、コントラストが効いていない点を指摘。さらに、人物のサイズが小さかった構図の細かい失敗も見抜きました。田中さんは「頑張ったんだって!」と主張するのが精いっぱいといった様子でした。
上位入賞者は?松田悟志が1位を獲得!
今回の水彩画コンクールで1位に輝いたのは、俳優の松田悟志さん。2位はレイザーラモンRGさん、3位はアンミカさん、4位は7MEN侍の中村嶺亜さん、5位は倉中るなさんという結果でした。実力者揃いのコンクールで、田中さんの最下位はまさに番狂わせと言えるでしょう。
まとめ:水彩画の奥深さを改めて実感
今回の「プレバト!」水彩画コンクールは、絵を描くことの難しさ、そして奥深さを改めて実感させる内容でした。自信満々の発言からのまさかの最下位という田中さんの姿は、視聴者に驚きと笑いを提供しました。水彩画の世界は、技術だけでなく、発想力や表現力も問われる奥深い世界。次回のコンクールでは、どんなドラマが生まれるのか、今から楽しみです。