(台北中央社)空軍司令部は21日、中部・台中市の空軍清泉崗基地で同日午前、士官長(一等軍曹に相当)が軍用機のエンジンに吸い込まれる事故が発生したと発表した。士官長は搬送先で死亡が確認された。
士官長は格納庫内で軍用機のエンジンを停止する前の点検を行っていた。事故の発生原因は不明だという。
空軍司令部は深い哀悼の意を示すとした上で、検察や憲兵と協力して調査を進めるとともに、遺族へのサポートに全力で当たると表明。作業手順の見直しなどを行い再発防止に努めるとした。
(呉書緯/編集:田中宏樹)
(台北中央社)空軍司令部は21日、中部・台中市の空軍清泉崗基地で同日午前、士官長(一等軍曹に相当)が軍用機のエンジンに吸い込まれる事故が発生したと発表した。士官長は搬送先で死亡が確認された。
士官長は格納庫内で軍用機のエンジンを停止する前の点検を行っていた。事故の発生原因は不明だという。
空軍司令部は深い哀悼の意を示すとした上で、検察や憲兵と協力して調査を進めるとともに、遺族へのサポートに全力で当たると表明。作業手順の見直しなどを行い再発防止に努めるとした。
(呉書緯/編集:田中宏樹)