韓国人少年、大阪でわいせつ行為の疑いで逮捕―観光目的の来日中に女子高生と30代女性に

大阪市中央区で、観光目的で日本を訪れていた10代の韓国人少年が、女子高生と30代女性へのわいせつ行為の疑いで逮捕されました。本記事では、事件の概要、警察の捜査状況、そして社会的な反響について詳しく解説します。

大阪で発生したわいせつ事件の概要

18歳の韓国人少年は、友人2人と共に観光目的で日本に入国し、大阪市内に滞在していました。19日、大阪市内のバス停で、突然女子高生に背後から抱きつき、口を塞いでわいせつ行為に及んだ疑いが持たれています。

バス停でのわいせつ事件の様子を伝えるニュース記事のサムネイル

警察は、周辺の防犯カメラ映像を分析し、少年が近くのホテルに宿泊していることを確認、逮捕に至りました。取り調べに対し、少年は女子高生へのわいせつ行為の容疑を全面的に認めています。さらに、前日に同じ地域で発生した30代女性へのわいせつ事件についても、自身の犯行であると自白しました。

防犯カメラの映像

少年は単独で犯行に及んでおり、同行していた友人2人は事件に関与していないとされています。警察は引き続き捜査を進めています。

この事件は日本国内で大きな波紋を広げています。特にオンライン上では、様々な意見が飛び交っています。ヤフーニュースなどのポータルサイトでは、「観光に来てこのような行為をするのは韓国のイメージ失墜につながる」「外国人犯罪の割合が増加している」といった批判的なコメントが多く見られました。

ヤフーニュースのコメント欄

犯罪心理学者の山田教授（仮名）は、「若年層における性犯罪の背景には、性教育の不足やインターネット上の有害情報へのアクセスなど、様々な要因が考えられる。再発防止のためには、個別の対応だけでなく、社会全体で対策を講じる必要がある」と指摘しています。

今回の事件は、観光客による犯罪という点で、日韓関係にも影響を与える可能性があります。今後の捜査の進展と、再発防止策に注目が集まっています。