伊メローニ首相が日英伊の次期戦闘機開発にサウジ参画支持を表明


 メローニ首相は27日、訪問先のサウジアラビアで、日本とイギリスとの次期戦闘機の共同開発GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)に、「サウジアラビアが参画することを賛成する」と述べました。

 3カ国の首脳のうち、サウジアラビアの参画に支持を表明するのはメローニ首相が初めてです。

 時期については「いますぐではない」とし、実現には課題があることを示しました。

 共同開発にサウジアラビアが加われば、3カ国は開発費の負担を軽減できる一方、サウジアラビアのセキュリティ対策や紛争への関与などが懸念されています。

 また、2035年を目指す戦闘機の配備が遅れる可能性も指摘されています。

テレビ朝日



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