SixTONESのデビュー5周年を記念する5大ドームツアー「YOUNG OLD」が、1月24日の東京ドーム公演を皮切りに華々しくスタートしました!4月まで続く全国ツアー、北海道、愛知、大阪、福岡と彼らの熱いパフォーマンスが日本列島を駆け巡ります。しかし、東京ドーム公演に参加したファンからは、ライブの定番演出に変化が見られたとの声が上がっています。一体何が起こったのでしょうか?
SixTONESのライブ定番「ズドン」コールが消えた?
ファンから惜しむ声多数
これまでSixTONESのライブでは、アンコール後に観客全員で「ズドン!」と叫び、一体感を高めるのが定番でした。メンバーのジェシーさんが発するこのフレーズは、ファンにとってはお馴染みの合言葉。しかし、今回の東京ドーム公演では、この「ズドン」コールがなかったというのです。
SixTONES東京ドーム公演の様子
X(旧Twitter)上では、ライブでの「ズドン」コールの不在を惜しむ声が多数見られました。「デビュー当時から応援してきたファンとしては寂しい」「ライブの締めはやっぱりズドンがいい」といった声があがり、ファンの間で大きな話題となっています。
「ズドン」コール封印の理由とは?
「ズドン」はジェシーさんにとって、単なる決めゼリフ以上の意味を持つ言葉です。2019年には「Mr.ズドン」名義で楽曲『Mr.ズドン』の作詞作曲を手掛け、個人事務所も「株式会社ZDN(ズドン)」と名付けるなど、ジェシーさんのアイデンティティと深く結びついています。
では、なぜ今回のライブで「ズドン」が封印されたのでしょうか?音楽評論家の山田一郎氏(仮名)は、次のように分析しています。「昨年7月の熱愛報道を受けてのジェシーさんのコメントに『ズドン』が使われたことが、一部のファンの反感を買ってしまった可能性があります。今回のツアーはグループにとって重要な節目となるライブ。ファンの心情を考慮し、あえて封印という判断に至ったのではないでしょうか。」
SixTONESメンバー
新たな演出への期待
「ズドン」コールの不在は確かに寂しいですが、5周年を迎えたSixTONESが新たなステージへと進む中で、演出にも変化が生まれるのは自然な流れと言えるでしょう。今後のツアーでは、どのようなパフォーマンスでファンを魅了してくれるのか、期待が高まります。
進化を続けるSixTONES。彼らの挑戦から今後も目が離せません。