3連休、各地からボランティア集結 台風19号被災地

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 ボランティア活動に参加するため、受け付けをする人たち=2日午前、長野市

 ボランティア活動に参加するため、受け付けをする人たち=2日午前、長野市

 3連休初日の2日、台風19号で被害を受けた各地には、多くのボランティアが集まった。千曲川の堤防決壊で大きな浸水被害を受けた長野市の社会福祉協議会は「家の中に入った泥を片付ける作業などには人手が必要だ。受け入れ態勢も整っており、全国から多くのみなさんに来てほしい」と話している。

 長野市のボランティアセンターには朝から多くの人が集まり、受け付けを済ませた後、マイクロバスで決壊場所近くの地区などに向かった。ごみの運び出し作業に加わった岐阜市の会社員、南谷政彦さん(53)は「軽トラックが足りないと知り、レンタカーを借りてきた。これから雪が降る時期になるので、早く作業を進めたい」と話した。

 宮城県丸森町にも仙台市や山形市からボランティアが続々と到着。金山地区の無職、伊藤美代子さん(84)宅には男女5人が訪れ、洗面所や台所にこびりついた泥を雑巾で拭った。伊藤さんは「足が悪くて思うように動けないので来てもらえて感激です」と涙ぐんだ。

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