「日本一接客態度が悪い店」オーナー、またも給与未払いトラブルで釈明「流してしまってそのまま忘れてた」


【画像】「もう、僕が悪いですね」と竹原さん

■人気スタッフが「気持ち的に信頼がなくなったなって思った」

 レイジーハウスは、「日本一接客態度の悪いレストラン」をコンセプトとする飲食店だ。店員が客に悪態を吐いたり、だるそうに接客したりなどする演出が話題を呼び、YouTuberなどが多く訪れている。

 同店をめぐっては、人気スタッフだった「マツちゃん」が24日に「20万円の給料未払いがあったので辞めます」との動画を公開し、退店すると報告していた。

 オーナーの竹原さんに対しては「たくさん成長することもできましたし、たくさんの炎上も乗り越えることができたのも竹原さんのおかげです」と感謝を明かしつつ、「気持ち的に信頼がなくなったなって思ったから、やめさせていただこうと思っています」という。

 マツちゃんによると、「結論から言いますと、給料の未払いがあったっていうことと、すごい区別してる・されてるっていう感じを感じた」。未払いについては「総額24万ほど」だったといい、24年6月分・8月分の給料が「私だけ振り込まれていませんでした」。

 竹原さんには直接伝えたほか「形として残るようにLINEでも残しておきました」とするも、12月まで振り込みがなかったことから、マツちゃんの母が「12月30日15時までに振り込みをされていなかったら法的処置を取らせていただきますっていう内容」の手紙を送った。

 竹原さんから届いたLINEは、「給料の件と業務の件なんだけど、ごめん個人で払う件に関しては完全に忘れてた…! 申し訳ない」とするもので、何らかの不具合があったのか、普段使用しているシステムでの勤怠管理ができず、給与の支払いが難しかったと説明されたという。

 レイジーハウスのSNSアカウントで公開されていた動画などをめぐる対応も、マツちゃんにとって納得のいくものではなかったといい、退店を決めたとしていた。



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