フジテレビの元アナウンサー笠井信輔氏が、元後輩アナウンサー長谷川豊氏による「フジテレビ上納文化」発言について、自身のブログで完全否定しました。長谷川氏は堀江貴文氏のYouTubeチャンネルで、フジテレビ在籍時に笠井氏と後輩女性アナウンサーとの会食で上納が行われたと発言し、波紋を呼んでいました。
長谷川氏の発言とは? 何が問題なのか?
長谷川氏は、堀江氏との対談中、フジテレビ時代に笠井氏と共に後輩女性アナウンサーと会食した際、自身も上納の対象になったと語りました。この発言はSNS上で大きな反響を呼び、笠井氏への批判が殺到する事態となりました。一体、上納とは何を指すのでしょうか?そして、なぜこのような発言が問題視されているのでしょうか?
笠井信輔氏
笠井氏の反論:上納は一切なかった
笠井氏はブログで、長谷川氏の発言を真っ向から否定。「35年間、アナウンサーに関して上納システムといったものを見たことも聞いたこともない」と断言し、自身や女性アナウンサーが上納に関与したという事実は一切ないと強く主張しました。
女性アナウンサーも否定、記憶違いの可能性も?
さらに、笠井氏によると、当時会食に参加した女性アナウンサーも長谷川氏の発言を否定しているとのこと。笠井氏は、15年以上前の出来事であることから、長谷川氏が記憶違いをしている可能性も示唆しています。
笠井氏の苦悩:SNS炎上の辛さと真実を伝える決意
身に覚えのない accusations によりSNSで炎上し、心無い批判にさらされた笠井氏。沈黙を守ることも考えましたが、真実を明らかにするため、ブログでの反論を決意したと綴っています。
長谷川豊氏
長谷川氏への配慮と複雑な心境
一方で、笠井氏は長谷川氏を「嘘をついている」と断定することは避け、被害者としての経験を尊重する姿勢も見せています。現在、番組制作会社の社長を務める長谷川氏とは、昨年番組で共演した際も良好な関係を築いていたと語り、複雑な心境を吐露しました。
真実はどこに?今後の展開は?
笠井氏の完全否定により、「フジテレビ上納文化」疑惑はさらに混迷を深めています。今後の展開、そして真実が明らかになるのか、注目が集まります。