コスプレの世界で輝きを放つ、フランス人コスプレイヤー「フレーザ」さん。彼女のX(旧Twitter)で公開されたドラゴンボールの人造人間18号コスプレは、その完成度の高さで大きな話題を呼びました。今回は、コミケ105で披露された18号コスプレを中心に、フレーザさんにインタビューを敢行!コスプレへのこだわりや、意外なデビュー秘話など、魅力あふれるお話を伺いました。
なぜ人造人間18号?コミケ105でのコスプレ秘話
コミケ105では、先行入場抽選に残念ながら外れてしまったフレーザさん。準備時間の制約から、複雑なフリーザのコスプレは断念し、長年経験を積んできた18号を選んだとのこと。ちょうど髪の長さや色が理想的だったことも、18号コスプレの後押しになったそうです。
alt フレーザさんがコミケ105で披露した人造人間18号のコスプレ。クオリティの高さが際立つ
コスプレデビューはまさかのTV番組!人造人間18号との深い縁
驚くべきことに、フレーザさんのコスプレデビューは、テレビ番組『逃走中』での人造人間18号だったそう。その後も長らく18号のコスプレを続け、経験を積んだことで、より複雑なフリーザの造形にも挑戦できるようになったと語ります。
フリーザと18号、コスプレにおける違いとは?
フリーザのコスプレは、メイク、特に特殊カラコンや造形パーツに重点を置いているフレーザさん。一方、18号は普段のメイクや服装に近いことから、準備の手間が少ないというメリットがあるとのこと。しかし、地毛を使う18号コスプレは、ヘアスタイルの維持やメイクの制限、写真加工の手間など、独自の苦労もあるようです。
コスプレイヤーとしての成長、そして鳥山明先生への感謝
18号のコスプレは、フレーザさんにとってコスプレイヤー人生の原点。TVデビュー、初めての仲間との出会い、イベント参加、メディア掲載など、数々の思い出が詰まっているといいます。「18号に似ている」と言われて始めたコスプレが、今では「私が18号に似ている」と言われるようになったというエピソードも。フレーザさんのコスプレ人生は、18号、そして鳥山明先生への感謝の気持ちで溢れているようです。
alt フレーザさんの人造人間18号コスプレ。表情やポージングからもキャラクターへの愛情が感じられる
まとめ:情熱とこだわりが織りなす、フレーザさんのコスプレ世界
フレーザさんのコスプレへの情熱とこだわりは、まさにプロフェッショナル。キャラクターへの深い理解と、惜しみない努力が、クオリティの高いコスプレを生み出していると言えるでしょう。これからも、フレーザさんの活躍から目が離せません!