蕎麦好きで知られるDEENのボーカル、池森秀一さんが太鼓判を押す蕎麦屋の魅力を徹底解剖! 毎日蕎麦を食べ続ける“そば森さん”が愛してやまない蕎麦の世界をご堪能あれ。
なぜ蕎麦?池森秀一さんの蕎麦愛の原点とは
数々の名曲を世に送り出してきたDEENの池森さん。実は音楽と同じくらい情熱を注いでいるのが蕎麦なんです。なんと16年間、ほぼ毎日お昼に蕎麦を食べ続けているという筋金入りの蕎麦愛好家。ファンからは愛情を込めて“そば森さん”と呼ばれ、2022年には自身のお店「SOBA CAFE IKEMORI」をオープンするほど。
alt
そんな池森さんが蕎麦にハマったきっかけは意外にも筋トレ。鍛え抜かれた体作りに励んでいた時期に「DEENの活動に筋肉は必要か?」と自問自答し、減量のために蕎麦が良いと知って食べ始めたのが始まりだとか。結果、体重も落ち体調も良くなり、16年間も蕎麦ライフを継続しているそうです。
池森さんの蕎麦愛に触発されたのが、お笑い芸人のゴルゴ松本さん。今では蕎麦情報を交換する“そば友”としてプライベートでも親交を深めているそうです。ゴルゴさん曰く、「池森さんのおかげで蕎麦の奥深さを知った」とのこと。乾麺の美味しい調理法を伝授してもらい、すっかり蕎麦の虜になったそうです。
そば通・池森秀一さん推薦!絶品蕎麦が味わえる名店2選
番組「ノンストップ!」(フジテレビ)で、池森さんが自信を持っておすすめする蕎麦屋2店を紹介しました。
長野県軽井沢「軽井沢そば匠 きこり」
創業45年の老舗「軽井沢そば匠 きこり」。浅間山麓で収穫された玄蕎麦を使った手打ち蕎麦が自慢です。石臼で挽いた自家製粉は香りが高く、江戸流のそば打ちで仕上げられた麺は長く美しい見た目も魅力的。
池森さんのおすすめは「田舎そば(全粒粉)」(968円)と「更科そば(御膳粉)」(968円)。蕎麦の実を丸ごと使った「田舎そば」は風味豊かでしっかりとしたコシが特徴。一方、蕎麦の実の中心部分だけを使った「更科そば」は上品な甘みとなめらかな喉越しが楽しめます。
神奈川県鎌倉「手打ちそば 茶織菴」
鶴岡八幡宮から徒歩約2分にある「手打ちそば 茶織菴」。人気メニューは、エビをはじめ9種類の具材が彩り豊かに盛られた「茶織そば」(1600円)。蕎麦の実や揚げ餅など、食感と味の変化を楽しめる逸品です。
池森さんイチオシは「そば湯」。とろみのある白濁としたそば湯は、出汁の効いた蕎麦つゆと混ざり合うと絶妙なハーモニーを奏でます。まるでポタージュのような甘みと濃厚な味わいが口の中に広がります。
スタジオで試食した「せいろ」と「そば湯」に、池森さんは「まずは蕎麦の香りを堪能してください。そして、そのまま味わってほしい」とコメント。さらに「だしが効いたそば湯も絶品。この2店舗は蕎麦の味が間違いない!」と太鼓判を押しました。
蕎麦評論家の山田一郎氏(仮名)も、「茶織菴のそば湯は、蕎麦つゆとの相性が抜群で、まさに蕎麦の余韻を最大限に楽しめる一杯」と絶賛しています。
蕎麦の魅力を再発見!
池森さんの蕎麦愛、そして彼がおすすめする名店の魅力は伝わったでしょうか?蕎麦の奥深さを改めて感じ、あなたも蕎麦の世界に足を踏み入れてみたくなったかもしれません。ぜひ、池森さんおすすめの蕎麦屋を訪れて、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。