届いた荷物を「人形」と言い張る挙動不審の旦那…部屋を覗いた奥さんの目に飛び込んできた光景が「旦那さんかわいすぎるって…」と話題に【作者インタビュー】


【漫画】奥さんに内緒で注文したのは「人形」…夫の隠しごとに「ラブリーすぎる~」の声

■旦那さんが隠していた“人形”の正体にほっこり…

この物語に登場するのは、結婚して20年の夫婦。旦那さんは口数が少なく、奥さんも知らない面の方が多いと感じているという。ある日、奥さんが「あなた…荷物が届いてたけど」と旦那さんに話しかける。旦那さんは置いておくように頼むだけだったが、奥さんは何気ない好奇心から「何を頼んだの?」と旦那さんに尋ねた。

すると旦那さんは驚いたようなリアクションを見せて、挙動不審に。「に、人形…」「うん、ただの人形だ!ははは」と汗だくになりながら答える姿は、見るからに何かを隠そうとしているようだ。

50歳の夫が果たして本当に人形を欲しがっているのか、また欲しがっているとしたらどのような人形なのか。気になってしまった奥さんが、旦那さんの部屋のドアを恐る恐る開けてみたところ…。

この物語を最後まで読んだ人たちからは、「とても良い」「尊い…」「旦那さんかわいすぎるって…」「ほっこりした」「癒される」「感動した!!!」「ラブリーすぎる~」など反響の声が多数寄せられている。

■創作のきっかけは「ほっこりした漫画を描きたい」という思い

――『不穏…寡黙な夫…!!』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

ほっこりした漫画を描きたいなーと思いました。

――本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

描いていっているうちに作中の夫さんがどんどん丸くなってしまったのですが、初期との造形を比べて楽しんで頂ければ幸いです…!

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

おでんのたまごを「モコ…」と食べているところです。シンプルにおでんの魅力が描けた気がします。

――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?

何気ない日常にアンテナを立てています。

――人形遊びをしている旦那さんが非常にラブリーでした。旦那さんが人形を買ったことを隠したがっていたのはなぜなのでしょうか。

ありがとうございます。年齢が50前後という設定なので、年相応や男性としてのふるまいにとらわれて、恥ずかしがっているのを意識しました。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

いつも見てくださる方々、初めて見て下さったお方もありがとうございます。ただいま、ヤングエースアップというKADOKAWAさんのサイトにて、「WWM 極悪レスラー、ママになる」という漫画を連載中です(ネーム担当です)。こちらも別のラブリーさがある漫画となっておりますので、是非ご覧くださいませ。



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