くりぃむしちゅー上田&有田が“前社長が失踪”の所属事務所の取締役に就任していた! 会社を支える覚悟か


■【画像】「文春行きだな」くりぃむしちゅー有田が酒席で美人女優を口説く場面

 くりぃむしちゅーのチーフマネジャーだったA氏が2009年に同社を立ち上げたのだが、その社長A氏が”失踪”し、芸能界がざわついている——。

「代表取締役だったA氏は、体調不良で昨年末に社長を退いたと言われています。ですが、1月29日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、タレントのギャラや事務所のカネに関するトラブルを起こし、一部のタレントたちと話し合いがもたれた末に、責任を取る形で退任したとも報じられているんですよね……」(ワイドショー関係者)

「ナチュラルエイト」は、所属タレントがくりぃむしちゅー、マツコ、有働、別府ともひこ(34)と篠栗たかし(38)によるお笑いコンビ・エイトブリッジ、映画パーソナリティのコトブキツカサ(51)の5組という、少数精鋭の事務所。2020年夏の時点で経営が難しくなり、社員のリストラに着手したと報じられ、事務所がリストラを事実だと認めたこともあった。

 文春では、社長だったA氏にギャラの中抜きを繰り返していた疑惑があると報じられているほか、所属する有働、マツコ、上田、そしてA氏の後継と目されるB氏への取材も行なわれている。

 記事によると、前社長は体調に問題があり数年前から辞めたがっていて、昨年末に退職。金銭面の疑惑に関しては、問題があったのかどうか専門家に調べてもらっている最中、ということだった。

■くりぃむが取締役に就任。事務所に聞くと…

「マツコさんは、周囲が思っている10分の1のギャラももらえていない、あまりのギャラの少なさに激怒して独立を考えていたところを、上田さんに引き留められた、という話も報じられていますよね。

 前社長のA氏は行方がわからず、今後はB氏が後を継ぐのでしょうが……実は、くりぃむしちゅーの2人も経営に関わっていくのではないか、とも言われているんです」

 そこで「株式会社ナチュラルエイト」の法人登記簿謄本を確認すると、前社長は昨年12月12日に同社の「取締役」を辞任している。

 そして同日にB氏、さらにくりぃむしちゅーの上田と有田の3人が取締役に就任していたのだ。

「これはつまり、プロダクションの看板タレントであるくりぃむしちゅーの2人が、今後は経営側として事務所を支えていく、ということなのでは……」(前同)

 小サイトが、くりぃむしちゅーの2人の今後への意気込みなどを聞こうとナチュラルエイトに連絡したところ、「担当者が不在なので回答できません。申し訳ございませんが失礼します……」ということだった。

 くりぃむしちゅーは所属第1号タレントでもあり、前事務所時代からの付き合いであるA氏を親愛をこめて「ばばあ」と呼び、ラジオで話題に出すなど、マネジャーとタレントの関係を超えた戦友だったとされる。上田と有田は今後、タレントとしてだけでなく、経営者としても活躍を見せるのかも。

ピンズバNEWS編集部



Source link