アメリカ・オハイオ州の住宅街で、作業員が集められたゴミを収集車に積み込む最中、突然、車の中で爆発が発生する瞬間がカメラにとらえられた。
爆発後の収集車からは火の手が上がったが、作業員があわてて消火した。
現地メディアによると、原因は回収したゴミにまぎれていた酸素ボンベだとみられている。
ゴミ収集車が“大爆発”で住宅街騒然
アメリカ・オハイオ州の住宅街で撮影されたのは、日本にいる私たちも人ごとではない危険な事故の瞬間だ。
作業員が集められたゴミを次々と収集車に積み込んでいると、突然、爆発音とともに、車の中からオレンジ色の炎を上げながら、一気にゴミが噴出した。
爆風で飛び散るゴミなどが顔面を直撃し、その場を離れる作業員。
いったんは歩道へと避難したものの、車から火が出ていることに気がつくと、急いで消火作業に取りかかる。
そして、ようやく火が消えたかと思いきや、再度火の手が上がり、「まずい!」とあわてて消火活動を再開した。
大爆発の原因は“酸素ボンベ”か
その後、なんとか火は消し止められたものの、一歩間違えれば大惨事になっていた。
現地メディアによると、爆発の原因は回収したゴミにまぎれていた酸素ボンベだとみられている。
幸い、作業員に大きなけがはないという。
ゴミの分別をめぐるトラブルは、日本でも起こりうる。
ゴミの分別には細心の注意が必要だ。
(「イット!」 2月5日放送より)
イット!