緊急通報をテーマにしたフジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」が、特撮ファンの間で熱い視線を集めています。その理由は、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズ出身の俳優陣が豪華共演を果たしているから。今回は、彼らが披露した変身ポーズ写真が話題を呼んでいる背景や、ドラマの見どころについて詳しく解説します。
瀬戸康史、17年経ってもキバポーズ健在!
2月6日、ドラマ公式X(旧Twitter)に投稿された写真が、特撮ファンの心を鷲掴みにしました。写真には、仮面ライダーキバ(2008年)で主演を務めた瀬戸康史さんと、騎士竜戦隊リュウソウジャー(2019年)の主演・一ノ瀬颯さん、そして王様戦隊キングオージャー(2023年)の主演・酒井大成さんが変身ポーズを披露する姿が。特に瀬戸さんは、17年前のキバポーズを完璧に再現し、「全然老けない!」とファンから驚きの声が上がっています。
alt="瀬戸康史、一ノ瀬颯、酒井大成の変身ポーズ。左から、リュウソウレッド、仮面ライダーキバ、クワガタオージャーのポーズをとる3人。"
さらに、瀬戸さんは自身のXで「ダークネスムーンブレイク」とキバの必殺技名を添えて引用リツイート。この粋なファンサービスに、多くの特撮ファンが熱狂しました。「瀬戸くんすぐ仮面ライダーキバのファンサしてくれるから嬉しい!」「ダークネスムーンブレイクまで言ってくれるの最高すぎる」といったコメントが殺到しています。
レッド同士の共演にも胸熱!
一ノ瀬さんと酒井さんは、それぞれリュウソウジャーとキングオージャーでレッドを演じた経験を持つ、いわば“レッド同士”。二人の共演は、スーパー戦隊シリーズの歴史を感じさせる貴重なショットとして、ファンから「特撮ファンとしては、なんとも感慨深いツーショットです。特に、レッド同士のはエモい」と絶賛されています。
特撮俳優たちの共演は、ドラマにどんな影響を与える?
「119エマージェンシーコール」は、消防局の通信指令センターで働く人々の奮闘を描いたオリジナルストーリー。緊迫感あふれる現場で活躍する主人公たちを、特撮ヒーロー出身の俳優たちが熱演しています。鍛え抜かれたアクションや演技力はもちろんのこと、彼らが持つヒーローとしての存在感は、ドラマに更なるリアリティと魅力を与えていると言えるでしょう。
例えば、とある特撮ドラマ評論家の田中一郎氏(仮名)は、「特撮ヒーローを演じた経験は、俳優の身体能力や精神力を向上させるだけでなく、視聴者への共感力も高める」と指摘しています。緊急事態に立ち向かう主人公たちの姿を、よりリアルに、より感動的に描く上で、特撮俳優の存在は大きな力となっているのです。
ファンサービス精神旺盛な瀬戸康史
瀬戸さんは過去にも、特撮作品で共演した俳優とのツーショットを公開するなど、ファンサービスに積極的な姿勢を見せてきました。例えば、2022年放送のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」では、キバで共演した武田航平さんと親子変身ポーズを披露し、話題を呼びました。
alt="仮面ライダーキバの親子変身ポーズ。紅渡と音也が変身ポーズをとっている。"
こうした瀬戸さんの行動は、現場の雰囲気を明るくするだけでなく、特撮ファンにもドラマへの関心を高める効果があると考えられます。
今後の展開にも期待!
特撮ヒーロー出身の俳優たちの活躍によって、ますます盛り上がりを見せる「119エマージェンシーコール」。今後のストーリー展開にも注目が集まります。彼らの熱演はもちろん、緊迫感あふれる救助シーンや、登場人物たちの成長物語など、見どころ満載のドラマとなっています。ぜひ、彼らの活躍をリアルタイムで応援しましょう!