吉本興業に所属するタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いが持たれている問題で、これまでに10人弱の所属タレントが警視庁から任意で事情聴取を受けたことが14日、分かった。
吉本興業は「現在、事実関係を調査している」とコメントした。
お笑いコンビの「ダイタク」吉本大(40)と「9番街レトロ」なかむら★しゅん(31)が警視庁から任意の事情聴取を受けたことが今月5日に判明。2人は事実関係が確定するまで活動を自粛すると発表していた。これを受け、吉本興業は複数の所属タレントに聞き取り調査を行っていた。
オンラインカジノは、違法ではない国で開設されているサイトであっても、日本国内からアクセスして賭博を行うことは犯罪。