14日夕方、名古屋市中心部の工事現場で、不発弾のようなものが見つかりました。
警察や名古屋市によりますと、14日午後4時ごろ、名古屋市中区丸の内の工事現場で「不発弾のようなものが見つかった」と、工事関係者から警察に通報がありました。
警察と市の職員が現地の状況を確認していて、現場周辺の道路の通行を一時的に規制しています。
今後、自衛隊が不発弾かどうか調べるということです。
同じ工事現場では、去年11月にもアメリカ製の250kg焼夷爆弾が見つかり、撤去作業が行われました。
現場は、名古屋市営地下鉄丸の内駅から直線距離で東に約400m離れた商業地域です。