タレントの重盛さと美(36)が、15日に放送されたMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。あるタレントの過去を知って驚く一幕があった。
【写真あり】重盛がおバカタレントと勘違いしていた人物 日本代表監督にも意欲
この日は「人生の選択~どっちを選んでもええねんで でもほんまはアカンねんで~」を放送。様々な人物の人生を振り返る企画で、ゲストとして登場したのがサッカー元日本代表でタレントの武田修宏だった。
武田は清水東高校1年生から名の知れた選手。高校時代から活躍し、絶大な人気を誇り、明石家さんまも「とんでもないスーパースター」だったと説明した。
当時、野球界で席巻していたPL学園の清原・桑田のKKコンビに匹敵する人気。さらにJリーグ発足前の日本リーグ時代には高卒ルーキーながら22試合で11得点を挙げ、MVPを獲得。弱冠20歳にして、リーグのポスターに抜てきされるほど中心選手となった。
Jリーグ時代には年収1億2000万円。「ホテルのスイートに1年間」とホテルオークラに定住していたなど、バブル時代の逸話も多い話題の選手だ。
さんまが「武田はどんなイメージ?」と話をふると、重盛は「私より若い子はみんなおバカタレントのイメージ。さっき聞いてびっくりした。そんなすごい人だったんだと思わなかった」と思わず目を丸くした。さんまも「テレビが悪いねんけど、こいつも仕事引き受けているのが悪い」とタレントに転身した武田をツッコんでいた。