お笑いコンビ・鬼越トマホークのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に、かもめんたるの岩崎う大が登場!今回は、その波乱万丈な半生に迫ります。幼少期の意外なエピソードから、お笑いへの情熱、そして早稲田大学進学の真相まで、盛りだくさんの内容でお届けします。
湘南育ちの少年時代と、弁護士の父
岩崎う大は、神奈川県の湘南で小中学校時代を過ごしました。弁護士である父親は「少し変わり者」だったそうで、司法試験合格後に横浜の法律事務所に勤務することになり、湘南での生活が始まったといいます。
たけし城への熱い想い、そして担任の先生への疑問
幼少期の岩崎う大を夢中にさせたテレビ番組は、ビートたけしの「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」。しかし、小学校2年生の担任の先生から「人が失敗する姿を見て笑う番組を見るのは良くない」と批判されたそう。「純粋に面白いのに、なぜいけないのか?」と、幼いながらに疑問を抱いたといいます。子供心に響いた笑いの原体験と言えるかもしれません。
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ダウンタウンへの憧れ、そしてお笑いへの道
中学時代、ダウンタウンに大きな影響を受けた岩崎う大。視聴者が能動的に笑いを作り出すダウンタウンのスタイルに衝撃を受け、自身もお笑い芸人を目指すようになったといいます。お笑い評論家としても活躍する岩崎う大の笑いのセンスは、この頃に培われたのかもしれません。
留学、そして芸人への道を再確認
中学3年生から高校卒業までオーストラリアに留学していた岩崎う大。日本で放送されていた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のお笑い甲子園を見て、芸人への夢を再燃させます。留学中に「ネタを書く」という習慣を身につけ、お笑い芸人としての基礎を築きました。
早稲田大学進学の意外な理由
帰国後、大学進学ではなく芸人になることを決意した岩崎う大。しかし、母親から「大学に行かないのは逃げだ」と諭され、早稲田大学を受験することに。実は、早稲田大学にはお笑いサークルがあることを知ったことも、受験の決め手となったそうです。
早稲田大学お笑いサークル「WAGE」での出会い
早稲田大学政治経済学部に入学後、お笑いサークル「WAGE」に所属した岩崎う大。そこで出会った槙尾ユウスケと「かもめんたる」を結成し、「キングオブコント2013」で優勝。大学お笑いが注目されるきっかけとなりました。
まとめ:かもめんたる岩崎う大の笑いの原点
幼少期のたけし城への情熱、ダウンタウンへの憧憬、そして早稲田大学お笑いサークルでの出会い…かもめんたる岩崎う大の笑いの原点は、様々な経験によって形成されてきました。彼のユニークな視点と笑いのセンスは、多くの人々を魅了し続けています。