営利目的で覚醒剤輸入の疑い イラン国籍の男逮捕 押収量58キロ

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公開された押収された覚醒剤の一部=6日、横浜市

公開された押収された覚醒剤の一部=6日、横浜市
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 営利目的で覚醒剤を輸入したとして、神奈川県警薬物銃器対策課は6日、覚せい剤取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いで、イラン国籍で住所不詳、自称無職のレザイ・ダブッド容疑者(54)を逮捕したと発表した。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑はほか数人と共謀のうえ、営利目的でイランの空港から塗料の名目で覚醒剤を航空貨物に隠匿し、7月23日に成田空港に到着させて輸入したとしている。

 同課によると、レザイ容疑者らは液体の入ったボトル1152本を段ボール192箱に入れて航空貨物で日本に輸入。うち、ボトル36本に有機溶剤に溶かした覚醒剤約58キロを隠していた。同月29日に東京税関成田税関支署が覚醒剤を発見。泳がせ捜査でレザイ容疑者が浮上した。レザイ容疑者が借りていたマンションの室内からも覚醒剤反応が出たという。

 同課は8月4日、共犯の容疑でイラン国籍の男2人を逮捕するとともに覚醒剤を押収。県内では今年最大の押収量だという。

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