米カナダ首脳が電話会談 ウクライナ情勢巡り


 ウクライナ情勢を巡ってはニューヨーク・タイムズ紙電子版が20日、ロシアの侵攻から24日で3年になるのに合わせた先進7カ国(G7)首脳声明案について、議長国カナダが示したウクライナ支持色の強い声明案に米国が反対していると報じた。両首脳は声明案でも意見を交わしたとみられる。

 合成麻薬についてトルドー氏は、規制担当者の活動や国境でのフェンタニルの押収件数が減っていることなどをトランプ氏に伝えた。

 トランプ氏は今月1日、隣接するカナダ、メキシコ側に合成麻薬や不法移民流入への責任があるとして、両国からの輸入品に4日から25%の関税を課す大統領令を発令。両国が対応を約束したため3日に発動を3月4日まで延期する大統領令を出した。



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