U-20韓国代表が、手に汗握るPK戦の末、ウズベキスタンを下し、AFC U-20アジアカップ準決勝進出を決めました！同時に、9月にチリで開催されるFIFA U-20ワールドカップへの出場権も獲得。劇的な勝利に、韓国サッカー界は歓喜に沸いています。jp24h.comでは、この激闘を詳しくお届けします。
若きイレブン、ウズベキスタンとの激戦を制す
2025 AFC U-20アジアカップ準々決勝、中国深圳で繰り広げられた韓国対ウズベキスタン戦。前大会優勝のウズベキスタンに対し、韓国は一歩も引かない攻防を展開。延長戦を含む120分間を3-3で終え、勝負の行方はPK戦へともつれ込みました。
U-20韓国代表選手たちが勝利を喜ぶ様子
13年ぶりの優勝へ！守護神ホン・ソンミンの活躍光る
試合開始早々、PKを与えてしまう苦しい立ち上がりとなった韓国。しかし、ここで守護神ホン・ソンミン（浦項スティーラーズ）がビッグセーブ！このファインプレーが、チームに勢いをもたらしました。「2006年生まれの若き守護神が、チームのピンチを救った」と、元韓国代表GKのイ・ヨンス氏は絶賛しています。
前半18分、ジュマエフ選手にヘディングシュートを決められ先制を許しますが、その後シン・ミンハ選手の2ゴールで逆転に成功。ユン・ドヨン選手のFKをシン・ミンハ選手が頭で合わせ、さらにキム・テウォン選手のゴールで3-1とリードを広げます。
試合終盤の猛追、そしてPK戦へ
しかし、試合終盤にウズベキスタンが猛反撃。後半45分にオリンボエフ選手、ロスタイムにはカイダロフ選手にゴールを許し、土壇場で同点に追いつかれます。
延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。負けたらW杯出場を逃すというプレッシャーの中、韓国のキッカーたちは冷静にシュートを決め、そしてGKホン・ソンミンが再びスーパーセーブを連発！5人目のキッカー、ハ・ジョンウ選手が決めた瞬間、韓国のW杯出場が決定しました。
チリW杯へ！さらなる高みを目指す
13年ぶりのアジアカップ優勝、そしてU-20ワールドカップでの活躍に期待が高まる韓国代表。イ・チャンウォン監督は、「選手たちは最後まで諦めずに戦い抜いた。この経験を活かし、W杯でも最高の結果を出したい」と力強く語りました。
準決勝の相手はサウジアラビア！
準決勝の相手はサウジアラビア。26日に行われる大一番に向けて、韓国代表はさらなる調整を進めていきます。
まとめ：韓国U-20代表の挑戦は続く
劇的な勝利でW杯出場を決めた韓国U-20代表。彼らの挑戦はまだまだ続きます。今後の活躍から目が離せません！jp24h.comでは、引き続きU-20韓国代表の最新情報をお届けしていきます。
