すゑひろがりず南條さん、双子育児の奮闘記：個性豊かな娘たちとの日々

すゑひろがりずの南條さんが双子のお父さんになって3年。相方の三島さんも同時期にパパになり、コンビ揃って子育て真っ最中です。狂言風漫才で人気急上昇中の彼らですが、私生活ではどんなパパぶりを発揮しているのでしょうか？今回は、南條さんの双子育児を中心にお話を伺いました。

双子育児の醍醐味と驚き

3歳になった双子の娘さんたちは、最近ではお互いに遊び始め、南條さんの負担も少し軽くなったそう。「同い年だからこそ共感できる部分が多く、姉妹というより友達のような関係」と語る南條さん。まるで小さな親友同士のような二人の姿は、双子育児ならではの喜びと言えるでしょう。

南條さんの双子の娘さんたち

赤ちゃんの頃は想像を絶する忙しさだったそうですが、今では遠い昔のことのように感じるのだとか。大変な時期も、振り返ってみればあっという間。子育て中の皆さんも、きっと共感できるのではないでしょうか。

驚くべきは、二卵性双生児である娘さんたちの個性の豊かさ。一人は明るく活発な性格、もう一人は少しマニアックな一面を持つなど、まるで正反対なのだそう。クリスマスプレゼントのリクエストも、プリキュアグッズとカメラと、全く異なるものを希望したそうです。子育ては毎日が発見の連続ですね。

近所付き合いと意外な反応

実は、南條さんと三島さんは家が近所で、スーパーなどで偶然出会うこともあるそうです。しかし、南條さんの娘さんたちは三島さんにあまり懐いていない様子。以前ハイタッチをした際、三島さんの腕の毛の多さに驚いてしまったというエピソードも。

すゑひろがりずの南條さんと三島さん

「手の毛が怖かった」と娘さんたちに言われた三島さんですが、実は内心では三島さんのことが好きなようで、家では「ミシマさん、ミシマさん」と話しているのだとか。南條さんがふざけたり、おならをしたりすると「ミシマさんなんだから」と注意するそうで、娘さんたちにとって三島さんはユーモラスな存在として認識されているようです。