犯罪拠点で発見の日本人「パソコンで事務作業していた」 ミャンマー


少数民族武装勢力「国境警備隊」の幹部によりますと、ミャンマーとタイの国境にある中国系犯罪組織の拠点で、先月26日、36歳の日本人の男が見つかりました。

その後の「国境警備隊」の幹部への取材で、男が「パソコンを使って事務作業をしていた」と話していることが分かりました。また、男は中東のドバイからタイを経由してミャンマーの国境地帯に入ったとみられています。

関係者によりますと、男は以前勤務していた飲食店から現金数万円を盗んだとして北海道警が窃盗の疑いで逮捕状を取っていて、今後タイに身柄を引き渡され、強制送還されるものとみられます。



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