この記事では、3月4日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)に出演した水玉れっぷう隊のケンさんの行動と、それに対する視聴者の反応について詳しく解説します。番組内で披露された“へつり”芸が、賛否両論を巻き起こしている現状をお伝えします。
水玉れっぷう隊ケン、「相席食堂」で波紋を呼ぶ行動
「相席食堂」に、同い年で同じ名前を持つネプチューンの堀内健さんと水玉れっぷう隊のケンさんが出演。ネプチューン堀内さんは”天のケン”、水玉れっぷう隊ケンさんは”地のケン”として登場しました。長野県根羽村を訪れたケンさんは、終始不機嫌そうな様子。スタジオの千鳥の二人は、ケンさんの行動に困惑しつつもフォローを入れようと懸命な努力を見せました。
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ケンさんは定食屋で相席した家族が食事を終えた後、なんとリュックサックから食パンを取り出し、女性客のカレー皿に残ったルーをパンで「へつる」という行動に出ました。この場面に、スタジオの千鳥は驚きを隠せず、視聴者からも批判の声が殺到しました。
「へつり」芸とは?その背景と波紋
「へつる」とは、皿に残った料理をパンなどで拭って食べる行為。芸人の間では、バッドボーイズの佐田正樹さんが楽屋でカレー皿を「へつる」エピソードが伝説として語り継がれています。ケンさんもこのエピソードを意識して「へつり」芸を披露した可能性が考えられます。
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しかし、知り合いの料理や自分に提供された料理であればまだしも、初対面の他人の食べ残しを「へつる」行為は、多くの視聴者にとって不快感を与える結果となりました。SNS上では、「不快」「気持ち悪い」「トラウマ」といった批判的なコメントが相次ぎました。
千鳥のフォローも虚しく…視聴者の反応は
千鳥の二人は、ケンさんの行動をフォローしようと番組中何度も解説を入れましたが、視聴者の拒絶反応を抑えることはできませんでした。一部では「笑いのセンスが違う」「これはやったらあかん」といった厳しい意見も。
飲食店でのマナーとテレビの影響
「へつり」芸は、飲食店でのマナーという観点からも問題視されています。特に、衛生面への配慮が欠けているという指摘も。また、テレビでこのような行為が放送されることで、視聴者に誤った認識を与えかねないという懸念の声も上がっています。
まとめ:賛否両論を巻き起こした「へつり」芸、今後の行方は?
今回の「相席食堂」での水玉れっぷう隊ケンさんの「へつり」芸は、大きな波紋を呼びました。賛否両論様々な意見がありますが、飲食店でのマナーやテレビ番組の影響力を改めて考えるきっかけとなったと言えるでしょう。今後のケンさんの活動、そして「へつり」芸の行方に注目が集まります。