キム・スヒョンと12歳年下の故キム・セロンさんの熱愛説が浮上し、波紋を広げています。今回はこの騒動の真相に迫り、キム・スヒョン側の主張、そして過去の彼の発言なども振り返りながら、この複雑な状況を整理していきます。
キム・スヒョン、過去の結婚観に注目集まる
2013年、映画『シークレット・ミッション』のショーケースで、キム・スヒョンは自身の結婚観について語っていました。当時24歳だった彼は、「36~37歳で結婚するつもりだったが、今は難しそう」と語り、41歳頃に21歳の女性と結婚したいという願望を明かしていました。この発言が、今回の熱愛説と絡めて再び注目を集めているのです。ちなみに、故キム・セロンさんは当時13歳で、同映画のVIP試写会にも参加していました。
熱愛説の根拠と事務所の反論
YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」は、キム・セロンさんの遺族への取材に基づくと主張し、二人が6年間交際していたと報じました。遺族は、「キム・セロンは所属事務所ゴールドメダリストのために無償で仕事をし、使い捨てにされた」と訴え、キム・スヒョンから飲酒事故の損害賠償金7億ウォンに関する内容証明を受け取ったものの、彼に連絡が取れなかったため、交際を匂わせる写真を公開したと説明しています。
キム・セロンさんのインスタグラム写真
しかし、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、「カロセロ研究所のYouTube動画での主張は明白な虚偽」と完全否定しています。
真相はどこに?今後の動向に注目
双方の主張が真っ向から対立する中、真相は依然として不明瞭です。一部では、故キム・セロンさんが所属事務所とのトラブルを抱えていたこと、そしてキム・スヒョンとの関係が歪曲して伝えられている可能性も指摘されています。今後の情報公開、そして関係者からのさらなる証言が待たれます。
故キム・セロン、若くしてこの世を去る
若くしてこの世を去ったキム・セロンさん。子役時代から活躍し、将来を嘱望されていた彼女の突然の訃報は、韓国芸能界に大きな衝撃を与えました。今回の騒動が、故人の名誉を傷つけることなく、真実が明らかになることを願うばかりです。